遥かなる巨神 (角川文庫)

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  • 角川書店
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041626047

感想・レビュー・書評

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  • 木犀のひと、どむ伝、魔性、わらし、蒼い旅籠で、消えた男、山を生んだ男、千日手、遥かなる巨神

  • もうかなり昔に読んだ本なのですが、ただただ歩いてくる巨人とそれに立ち向かおうとする老人が出てきたような...
    短編集だったけど、この巨人イメージが鮮烈に残っています。もう本自体は無くしてしまったけど読み返してみたい。

  • 結構好き。木犀のひと、できんもくせいについて知らなかったことをしれた。ドム伝ではモンスターであるドムがなんだか愛おしく感じられた。そしてこの世からの消え方、いわゆる死 …に方もモンスターに似合わず美しく思えた。自然に大きな力に抗わずにきらめいて…。遥かなる巨神はなんだかきもちわるくかんじた。ただ、どのはなしだかわすれたけれど感覚を研ぎ澄まされる節があって地下鉄にのりながらよんでいたわたしは車輪とレールかこすれ合う音やドアが閉まる時の空気音となりのひとの息遣いなどいろんな音がいっきに迫ってきて少し混乱した。新しい世界にわくわくするきもちもあった。
    というわけでなんだかいろんな気持ちをくれた短編集でした。

  • 面白い、登場人物が少なくて、純粋に楽しむ事が出来た。単調ではなく金木犀の精霊の話が一番面白かった。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2018年 『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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