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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041626115
みんなの感想まとめ
叙情的でありながら煽情的なホラー短編集は、読者を独特の世界に引き込みます。夢枕獏の作品は、短編ながらも深い恐怖と不安を巧みに描写し、特に「中有洞」や「鳥葬の山」では、リアルで生々しい描写が印象的です。...
感想・レビュー・書評
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陰陽師シリーズ以外の作品を読むのは初めてです。短編なので、さらっと読むことができるかなと思い、読み始めました。
夢枕獏さんのホラー作品を集めた短編小説です。陰陽師もゾっとする物語が多くあったので、覚悟して挑みました。
夢枕さんは文章の描写が想像しやすいので、小説で書かれている内容が頭の中に鮮明に浮かんできます。幼いときに放送されていたときの世にも奇妙な物語のようでした。(最近は不思議体験のような話を放送しているように思いますが、昔はベタベタの怪談でした。)
中でも、「中有洞」の描写が特に怖かったです。あとがきに「知人から聞いた」とあり、実際はもっとシンプルで怖かったとあり、「めちゃめちゃ怖かったのにもっと怖いの!?」と思いました。
ホラー小説はあまり得意じゃないので、読んだ後はどっと疲れます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
叙情的かつ煽情的なホラー短編集。
『鳥葬の山』はネパール、ナムチェバザールの雑多な強烈な臭いが紙面から立ち昇ってくる…
かなり強烈な描写があるので読めない方もいた模様。
『おしゃぶりの秘密』は かなりエロティック。
『1/60秒の女』は 読後感の良い話。
どの短編も大人のホラーといった感じで、星四つ。 -
1/60の女がいいなあって思った。
思わず「うっ…」ってなっちゃうようなぐろい描写のある作品もあるなかで,この話だけはなんだかほっこりさせられた(*´ω`*) -
ホラー短編集。
バスの中でこの本の「鳥葬の山」を読んでいて、
気分が悪くなったのは忘れられない。
・・・それが人と会う約束の前だったりとかね!
それはおいといて。
ぞっとしたけれど、「鳥葬の山」は良い。
「ころぽっくるの鬼」もなかなか。
全体的に精神的にくる短編集。 -
ホラーなのだけども宗教色が濃いかなという感じ。
話を通して怖い中にもカタルシスを見い出している気がする。 -
恐い。単純に恐い、というものではなく精神的にくる。オススメは「ころぽっくりの鬼」
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幻想怪奇作家・夢枕獏の原点ともいえる短編を厳選して収録した平成の「雨月物語」。チベットで鳥葬の儀式を見てきた男に降りかかる悪夢を描く『鳥葬の山』、他人には見えない人形を使って殺人を繰り返す少年を描く『ころぽっくりの鬼』など、言葉が紡ぐ恐怖の限界に挑む傑作ホラー作品集。
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