大熱血。―未来放浪ガルディーン〈1〉 (角川文庫―角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 出渕 裕 
  • 角川書店
3.38
  • (6)
  • (9)
  • (40)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 128
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041627020

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 男として育てられた王女と、女装が特技である旅の踊り子が繰り広げる珍道中の物語。

    ライトノベルの紹介本にこのシリーズのことが載ってて、気になっていた。
    ようやく読了である。

  • 現代を過去の遺物として扱うSFは結構好きです。
    ギャグもちょっと古いけど面白い。

  •  「おやじの仇を討つんだっ!」

     思い込んだら命がけ、男の子として育てられ、うだうだしたことが大っ嫌いな熱血少女コロナは、敵の本拠地ヴァルマーに、ひとり敢然と乗り込んでいく。
     一方、華奢な外見を利用して、女装することで女(!?)の武器を最大活用する踊り子シャラもまた、財宝を狙ってヴァルマーの宮殿に侵入していた。
     二人の運命(!?)の出会い。
     謎の人型機動兵器ガルディーンとは何なのか。
     シリアスかと思えばコミカル、コミカルかと思えばシリアスという、物語の方向性定まらぬ新感覚すちゃらか(!!)SF珍道中の傑作シリーズ。
    -----------------------------------------------------------------------------
     キャラクターデザインがゆうきまさみ、メカニック・デザインが出渕裕という、なんとも豪華なシリーズ。元々は火浦功、出渕裕、ゆうきまさみ、の三人が悪ノリ気分全開、寝不足で脳内麻薬分泌中の頭を無理矢理に回転させて作ったアニメーションの企画が元になっているので、巻末には三人の座談会というおまけがついている。
     だがあまりにも世界観を何も考えず、安直に企画したために、一作目(1986)から現在(2010)までに刊行された冊数が、本編三冊、外伝二冊、おまけに二巻刊行の14年後(!)に三巻が刊行されるという、本当にあらゆる意味で新感覚のSF。
     キャラクターにはそれぞれ二つ名があるのだが、ネーミングが面白い。
     筋肉娘、口先男、出戻り、無謀王、陰険王、軟弱王、そして、すちゃらか王……!
     思わず「なんじゃあそりゃあ」とツッコんでしまいました。
     そしてこの作品が他作品より一番凄い点は、物語にマスコミが登場していることである!
     代々の伝承により、事件の現場に必ず現れる「ますこみ族」……!
     もうね、初っ端から彼らが登場するのですから、否応なく笑えて物語に引き込まれます。
     ライトノベルと、お馬鹿なノリと、昭和のギャグが大好きな人にオススメです。

  •  ガルディーン・シリーズを一括でレビューします。ナイトライダーのようなロボット・ガルディーンを巡るギャグストーリー。これを読んだのは、中学生くらいたったかな。文章が軽快で、とっても面白かった。人物が全てニックネーム(「陰険王」とか)付きなところがGOODでした。ただ…、続きがなかなか出ない。3巻が出たのが10年後くらいだったんじゃぁないかな?それに、まだ終わってないし。老後に続きが出たんじゃぁ、精神年齢的にきついです。

  • 本編、対談共に良かった。というか、この作品が出来た経緯が一番面白かったような気がします。

  • 主人公のモチーフは『うる星やつら』の龍之介くん(男として育てられた女)と『ストップひばりくん』(女装の男)ではなかったかしら。
    火浦作品なので敵はショボく、どこかヌケている。

  • 久しぶりに読みたくなって買ってしまった。いや,やっぱ面白いね。火浦功の真骨頂であるC調が爽快です。新しい?カバーイラストも良いです。b

全7件中 1 - 7件を表示

大熱血。―未来放浪ガルディーン〈1〉 (角川文庫―角川スニーカー文庫)のその他の作品

火浦功の作品

大熱血。―未来放浪ガルディーン〈1〉 (角川文庫―角川スニーカー文庫)に関連する談話室の質問

ツイートする