徳川御三卿 上 (角川文庫 な 10-12)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041633311

作品紹介・あらすじ

八代将軍吉宗は、三十年間の治世の後、長男家重を将軍位につけた。さらに病弱な家重の万一の場合に備え、田安家、一橋家の御両卿を創設、以後将軍に嗣子なきときは御両卿から将軍を出すことに定めた。だがこれは、御三家の格下げに他ならなかった。自藩の存亡を賭け、尾張、水戸が動き出す!将軍位をめぐる御三卿と御三家の壮絶な暗闘を描く、本格歴史巨編。

感想・レビュー・書評

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  • どの時代にも 壮絶なナンバーワン争いがあったんですが、
    主人公のふたりは 好感が持てます。

    特に、小五郎さんは 長谷川平蔵を 彷彿とさせます。

    どうやって 阻止するのか先が気になります。

  • 八代将軍吉宗は、三十年間の治世の後、長男家重を将軍位につけた。さらに病弱な家重の万一の場合に備え、田安家、一橋家の御両卿を創設、以後将軍に嗣子なきときは御両卿から将軍を出すことに定めた。だがこれは、御三家の格下げに他ならなかった。自藩の存亡を賭け、尾張、水戸が動き出す!将軍位をめぐる御三卿と御三家の壮絶な暗闘を描く、本格歴史巨編。

    2009.11.29読了

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