- Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041633342
作品紹介・あらすじ
武田家が滅亡し、信長が本能寺に斃れた。天下の政情が激変するなか、真田昌幸は信州に自立し、領国経営に邁進してゆく。慶長五年、太閤秀吉の遺命により、打倒家康に起った昌幸は、石田三成、直江兼続と連携し、次男幸村とともに、徳川の大軍を上田城に拠って迎え撃つ。天下分け目の関ヶ原に奇謀を揮った知将の戦国魂を描く、雄渾の大型歴史巨篇。
感想・レビュー・書評
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「表裏比興の者」
「小で大を制す」
まさに昌幸にあてはまる言葉ですね!!
あれだけの小勢力で同盟者をコロコロと変え、普通に考えるとただの裏切り者のように見えるが、そこが昌幸の謀将たる所以なんでしょう。
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