青年社長(上) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 836
感想 : 103
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041643143

作品紹介・あらすじ

父の会社の倒産、母の病死を乗り越え、幼い頃からの夢だった「社長」になるため、渡邉美樹は不屈の闘志で資金を集め、弱冠24歳にして外食系ビジネスを起ち上げる。順調に軌道に乗ったかに見えたが・・・・・・。

感想・レビュー・書評

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  • ワタミフードサービスの会長、渡邉美樹氏がいかにしてベンチャーから一代で大企業へと成長していったかを描いた実名の経済小説。子供の頃から社長になるという夢を持ち、居酒屋つぼ八のフランチャイズ店から出発し大企業との業務提携やその後のお好み焼きチェーン店の展開、売り上げ減少で迫られる業態転換など、不屈の闘志で山積する課題を乗り越えていく姿は爽快。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou6404.html

  • 読了。レビューは最終巻で。

  • なるほど

  • 当時の時代を想像しながら読み、神奈川の街とか歩くと楽しいかも

  • 泣けた。
    下巻が愉しみ。

    「ただ俺と一緒に仕事をしたら、後悔させないと約束する」

    状況もスケールも違うけれど、最近そんな気持ちになった事があったばかりなので、素直に感動した。

  • ワタミ・フードサービスの創業者、渡邉美樹氏の創業物語。

    本書が描く渡邉氏は、行動力・バイタリティ・リーダーシップがあり、明け透けな性格で、周りを惹き付ける魅力に溢れている。一方、型破りで非常識、無鉄砲なところも多い。要は、良くも悪くも相当゛青臭い゛人物。人妻に一目惚れして口説き落とすくだりにはびっくり。

    ゛つぼ八゛のフランチャイジーから出発したワタミが成功したのは、「お客様に対して奴隷になったつもりで接する」という渡邉社長の厳しい店舗経営哲学にあったからこそ。かなり過酷な労働環境があっただろうことも想像に難くない。逆に言うと、そこまでしないと成功は覚束ないということなんだろうなあ。

  • 幼い日、母の死と父の会社の倒産という悲しみを体験した渡辺美樹は、小学校の卒業アルバムに「社長になる」という夢を記した。大学卒業後、経理会社で経理を覚えた渡辺は、「大卒」と罵倒されながらも佐川急便のセールスドライバーとして働き、起業資金を稼いだ。学生時代に創業の夢を誓った仲間たちと、居酒屋「つぼ八」のフランチャイズとして遂に会社設立にまでこぎつける。お好み焼きチェーンの立ち上げ、サントリー、日本製粉との提携というチャンスも訪れるが。急成長を遂げたベンチャー、ワタミフードサービスの成功を実名で描くビジネス小説の傑作。

  • 渡邉のナルシズムがちょっと気持ち悪い。

  • 未来にしっかりした目標を持ってその通りに進んでいく若い起業家。モデル小説。

  • 高杉良の本は初めてだがとても良い本だ。ワタミの社長:渡邊美樹の半生を描いたもので彼の人となりが良くわかった。この本はリーダーシップの本だともいえる。どう自分で運命を切り開き、どう人を引き付けて巻き込み、組織として会社としてどう成長させていくか、常に挑戦をしているのだ。リーダーとしてあるべき姿だと思う。鍛えてもらっていると思え、頑張れば認められる、夢に日付を、苦しいときは他人の力を借りる、危機をばねにせよ、こだわりと挑戦、資本の論理は話し合いで解決せよ、起業にも通じる話だ。1つでも参考にしていきたい。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、などがある。

「2020年 『銀行渉外担当 竹中治夫 メガバンク誕生(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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