青年社長〈下〉 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041643150

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  • ワタミフードサービスを率いる渡邉美樹は、山積する課題に直面していた。フランチャイズ店の不振、売り上げ減少で迫られる業態転換、事実上の子会社化を求める大企業との攻防、仲間との別れ。一方で低価格路線の新ブランド「居食屋和民」は順調に軌道に乗り、不屈の闘志で困難を乗り切った渡邉は、かつて「僕が語る夢には日付が入っています」と妻に約束した念願の株式店頭公開へ向け、着実に歩み続ける。家族、友情、取引先との信頼関係に支えられ、ベンチャーに乗り出した男の、爽快なサクセスストーリー。

  • ワタミ創業者の渡邉美樹にフォーカス。社長になったあとのことしか知らないひとにとっては、何となくブラック企業のイメージが先行してないだろうか。
    本書を読むとこの人の初志貫徹ぶりを貫く姿勢に驚く。まだ若かりし頃佐川急便のセールスドライバー時代の描写は面白い。入れ替わりの激しい外食産業において一代で地位を作り上げたことは名を残した経営者と言っていいのでは。
    どうでもいいですが自分はワタミファンです。マラソン後に高校同級生とビールをひたらす頼み続け、最高のタイミングでビールのおかわりを届け続けてくれた千葉のワタミの女性店長が忘れられません。

  • 夢に日付ををモットーに突き進む。

  • 渡邊美樹氏の店頭公開に至るまでの失敗を含めたサクセスストーリーだ。とてもパワーのある人だと思う。外食業界の内情、人の出入りの激しいことはよくわかった。一番印象に残った言葉は逆境に悲観せず、順境に楽観せず、現状に満足せずである。戒めにもなるフレーズだ。必ずルールを守れ、こころを表現する、誠実さ、世のため人のために尽くす、人類の幸福への貢献、夢に日付けを。この人の凄いところは常に目標をもって実現していくところだ。真似をしていきたい。

  • どうも渡邊美樹は好きになれません。

  • 会社設立時の証券会社との折衷についてもう少し詳しく書いて欲しかった。

  • 会社組織と風土の育み方、上場の手続き・戦略、社員のモチベートの仕方、接遇のあり方、を学ぶことが出来た。

  • 社長はいろいろあってここまで来たんだな
    と感じた

    人によっていろいろ思うことはあると思う

  • 下巻まで読み終えて
    第16章「資本の論理」も第19章「店頭公開」もワタミ側からの視点しかないのは止むを得ないところか。もう少し多面的な視点があればもっと勉強になった。

    ワタミ氏のバイタリティはすごいと思うし、参考になる点は幾つもあった。
    でも、この本を読んでもワタミやワタミ氏に対する良くないイメージを払拭できなかった。自分が正しいと思うことがすべてだと思えなきゃここまでのことは成せないのかもしれない。

  • 渡辺美樹は、次々に成長していくが、
    あとのスタッフが落ちこぼれている。
    創業者 金子、黒沢
    「金子」が常務になるが、しかし、岡本の参入で脱落。
    「黒沢」が、唐変木つくりでがんばるが、落ちこぼれる。
    「笠井」が、日本製粉のきっかけつくりとなるが、
    しかし、お好み焼き 宅配チェーンの閉鎖で撤退。
    江村が途中参入でがんばる。
    「利益を上げる構造」がいります。

    何故、お好み焼きがうまくいかなかったのか?
    お好み焼きは、「高級感」を演出しにくい。
    お好み焼き宅配は、うまくいくと思ったが・・
    「早くつくる」というハードルを越えることができたが、・・
    「高い」というハードルを越えることができなかった。

    お好み焼き 14人の社員で、8億円売り上げる。
    それで、「利益」が上がらない。
    何故だろう。
    小さな22-29坪のオフィスでできる
    ピザは、「冷蔵庫」がいる。
    ピザは、「単価」が高い。

    食の世界で重要なのは、
    「立地条件」「基本的コンセプト」「接客に対する考え方」
    と「職員の姿勢。」
    スタッフとの<協力関係>

    「創業者利益」とは何か?
    株の持つ魅力・・・

    素質、環境、偶然,意志の4つの要素が人間をつくっている。

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