濁流〈上〉―企業社会・悪の連鎖 (角川文庫)

著者 : 高杉良
  • 角川書店 (2002年11月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041643167

濁流〈上〉―企業社会・悪の連鎖 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今回の作品も実在の人物をモデルに書いた経済小説。
    その当事者が誰かかをどことなく匂わせつつ
    様々な実在する登場人物や人間関係をリアルに
    描写させるのも高杉小説の特長かと。

    経済新聞社ののワンマン社長の秘書役が主人公で
    日々振り回されつつも、野心を持って娘婿になり
    若手とボードだけでなく、義父と妻との板ばさみという
    さながらメロドラマのような展開に。

    本作の特徴は、女性が非常にパワーを持っていること。
    作品舞台が1990年代初頭であることを考慮すると
    高杉の先見の明を如実に表している作品とも
    15年以上経った今だからこそ言える。

  • 高杉小説です。
    きっとどこかにモデルがいるのだろうけど。。。
    気になる。

  • 湯河原などを舞台とした作品です。

  • 実在モデルを小説化したらしいが、そうと知らなければ 本当に滅茶苦茶、あり得ない、ひどい設定、と思うような人物、エピソードが満載。終わり方が中途半端。

  • 経済小説。
    帝都経済のオーナー兼社長の杉野良治のもとで秘書として働く田宮大二郎。

    政治家や自社の力をつかい、企業から金をせしめる大物フィクサースギリョー。
    スギリョ−に目をかけられている田宮。
    メリットも大きいが、苦労も絶えない。
    帝都経済を一流誌へと志を抱くが、社内体質及びスギリョ−の影響力から脱することは難しい。
    そんな中、スギリョ−から婿にと期待される。

    企業の闇の部分を主人公の目線を通じてありありと伝わってくる小説。


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