迷走人事 (角川文庫)

  • 角川書店 (2008年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784041643211

作品紹介・あらすじ

大手アパレルメーカー広報主任の麻希は、ワンマンで鳴らす創業社長の健康不安を耳にする。後継者は、息子の専務か、片腕と言われる副社長か。働く女性の視点から、会社、業界の問題点を浮き彫りにした力作。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

女性の視点から描かれる経済小説で、企業の内部や人間関係が巧みに織り交ぜられています。特に、主人公の麻希が直面するビジネスの課題や人間ドラマは、リアルさと緊張感を持って展開され、読者を引き込む力がありま...

感想・レビュー・書評

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  • これは経済小説のトップランナーである高杉良さんが、あえて一度出した作品を10年後にリニューアルして世に問うた作品である。設定はほぼ変えない状態で、さらにブラッシュアップしてリニューアルして出すということは、新しく小説を書き下ろすよりも骨の折れる仕事である。それをしっかりまとめ上げたのは、著者である高杉氏の構想力であろう。


    物語は、一人の女性の目を通して描かれる。会社の仕事、取引先、同僚や経営陣との関係性。それらに織り込まれた伏線が、最後に見事に回収される。


    実際にファッションメーカーに取材をして、描き上げた小説であろうことは想像に難くない。しっかりした舞台の上に成り立っている、物語になってるからだ。とても面白い。


    20年前の小説であるが、今でも十分 読者の目に耐えうる 経済小説である

  • 最後、青年となぜあっさり結婚を承諾したのかがよく理解できなかった

  • はぁん? そんな上手く行くかいな。あっちもこっちも。
    タイトルからして、もっと人事の目線があるかと思ってた。

  • 結局は、押した者勝ち。

  • 大手アパレルメ-カ-広報ウ-マン竹中麻希
    タイトル「迷走人事」とはかけ離れた恋愛小説
    創業社長、二代目の専務、異母弟(社員)、昔からの番頭(専務格)
    の訪販化粧品会社との提携話などのビジネスの話もあるがこちらの方がおもしろい。
    専務と不倫関係にある麻希が最後に異母弟からの強いアプロ-チでゴ-ルイン。あり得るか??

  • バツイチキャリアウーマンのお話。

    タイトルとは違う感じの内容。会社のことより色恋がメインになってるような・・・。にしても竹中さん、不倫の末に兄弟ドンブリだなんて調子乗りす(ry。結局顔かよっ!けっ!!

    やっぱり高杉良の小説の主人公は熱い男じゃないとなぁ。

  • 2009年5月21日

  • へぇ、まぁ、そうですか。というような感じ。

    いわゆる経済小説って初めて読みましたが、だいたいこんなもんなんでしょうか。

    別に社会の何をえぐっているわけでもなく。こんなもんを読んで感心している大人が多いということでしょうか。

    暇な大人が多いんだなぁ、という感じ。 

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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