消失 上 金融腐蝕列島・完結編 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (645ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041643242

感想・レビュー・書評

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  • 金融腐蝕列島シリーズもいよいよ最終章。
    なんと上巻は600ページもある。
    阿川頭取の逆鱗に触れた竹中は大阪の中之島支店へ支店長兼執行役員として左遷される。そこで鈴木工務店との問題に遭遇する。

  • 金融腐食列島完結編。銀行の広報部から役付けで、関西の中之島支店の支店長として異動となる。そこで、不良債権処理に取り組むことになる。そして、家庭では、妻との離婚に向けて動きが。。

    UFJ銀行がモデルと言うことなので、その先の展開も想像できますが、竹中がどこまで出世するかが楽しみです。銀行員というと半沢直樹が、新しいモデルとしてもてはやされていますが、ある意味、竹中の方が弱味や人間味ありと親近感を感じます。合併行での立ち振舞いの難しさも現実味があります。でも、竹中の家族が一番変化ありです。
    エリートミドルと言う立場ですが、部下の信頼も篤く、仕事もできる。当然、女性にももてる。ないない尽くしの私には羨ましい限り。中巻へ続きます。

  • UFJ設立後の上位行と下位行の行員の融和の取り組み。貸し剥がしの阻止

  • エリートバンカーのサラリーマン人生がいい!

  • この話も続きもので、話に入り込みやすい。島耕作みたいなサラリーマンが主人公。

  • 中・下を読まないとレビューは書けないわけですが。。。
    おもしろくてためになることは間違いないのですが、このシリーズの前作
    「混沌」のときと、登場人物の描き方が変わってきているのがちょいと違和感を覚えます、正直。

  • 金融腐蝕。タイトル通りの感想。覚悟が必要な世界。正義を貫くのも、正義を捨てるのも。

  • UFJ銀行
    小泉改革

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、などがある。

「2018年 『銀行渉外担当 竹中治夫 大阪編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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