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Amazon.co.jp ・本 (578ページ) / ISBN・EAN: 9784041643266
作品紹介・あらすじ
異常な厳格検査で金融庁はあからさまなJFG潰しへと動く。大型増資も頓挫、巨額赤字への転落は避けられなくなる。検査忌避で刑事告発の危機も迫る中、竹中が最後に選んだ道とは。待望の文庫化、シリーズ堂々完結!
みんなの感想まとめ
金融業界の厳しい現実を描いた物語が、待望の完結を迎えます。登場人物たちの人間味あふれるやり取りや、リアルな金融庁との関係性が印象的で、特に杉本の姿には同情を禁じ得ません。物語の中で繰り広げられる権力闘...
感想・レビュー・書評
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金融腐食列島もこれにて完結。
杉本には最後、同情してしまいました。パワーが有りすぎると、上から嫌われると言うことか。鈴木相談役やカミソリ佐藤と言った、人間味のある登場人物ばかりで読んでいて楽しかった。金融庁や竹井との貸し倒れ引当金を巡るやりとりなどは、リアルな感じでした。
これで、完結と言うのが勿体ない。 -
エリートバンカーのサラリーマン人生がいい!
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主人公、竹中さんの様に生きたい!
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このシリーズの完結編。こんな終わり方なのかと思いつつ、納得する面と別の終わり方がよかったなどいろいろ考えさせられたが、全体的にはおもしろかったです。
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やっと、下巻まで読み終わりました。
長きにわたって書きつづけられてきたシリーズの完結編。
サラリーマンの身として、登場人物(特に主人公)のそれぞれの場面でそれぞれの立ち居振る舞いは、
自分ならどうするだろう?と考えさせられることが多々ありました。
まあ、この小説に出てくるように、社内の人間に会うのに秘書をとさなくてはいけないような会社にいるわけではないですから(笑)ここまで、シリアスな場面に立ち会うこともないとは思いますが。しかし、どんな会社でも、社内政治は必要だとは思うので、大いに参考にすべきところはあると思います。
正直、主人公の竹中治夫のように実直でありながら、また、何度も左遷されながら、最終的に抜擢され続けるというのは小説ならでは、という気もしますが、でも、こう振舞いたいよね、と思わされるエピソードが多々ありました。
そんなことを考えて読みながら、、普段知ることのできない金融・メガバンクの裏側や、金融行政の実態を垣間見ることもでき、楽しく読みをらせることができました。
それにして、この小説で。竹井平之助として登場する竹中平蔵、ボロクソ書かれています(笑)
まあ、彼に関して書かれていること、今となってはほとんで周知の事実なので、しかたがないとも言えますが。日本行政史上に残るデタラメぶりが明らかにされています。 -
メガバンク誕生時の銀行内を描いた経済小説。
主人公竹中の物おじしない言動に共感を覚える。
高杉良先生の小説は経済と日本語の勉強になる。
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