湘南レッド・シューズ (角川文庫)

  • 角川書店 (1990年6月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041646137

みんなの感想まとめ

テーマは少女野球を通じて描かれる成長と葛藤であり、主人公は米軍兵士のハーフとしてのアイデンティティを持っています。物語の大部分はチーム形成に費やされ、主人公が直面する日本の高校野球の不自然さや男社会へ...

感想・レビュー・書評

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  • 4-04-164613-8 C0193P470E.

    湘南レッド・シューズ

    平成2年7月10日 初版発行 (1990年)

    角川文庫7950.

    発行所:株式会社角川書店
    著者:喜多嶋隆(きたじま たかし)

  • 少女野球もの。面白いことに、チームができるまでに全体の3/4を費やしている。なるほど、ここで切る手もあるのか、と学習。

    米軍兵士を父に持つハーフの女の子が主人公で、日本の高校野球の不自然さ、管理野球に対する批判、男社会に対する批判になっているのは面白いけれど、それに立ち向かうのが暴力っつーのもなーーー。やっぱ喧嘩強くないと男に勝てませんか??

    考えてみると、これ少年ものの男女逆バージョンって感じでちょっと興がさめる。
    スケバンが喧嘩しあって引き分けてタバコを一緒にすって友情が芽生えるって、おいおい、それって完全に男の発想だよ。クローズじゃないんだから。

    野球のプレーのシーンがあまりにも少なすぎる。
    箇条書きしすぎ。音楽使い過ぎ。
    これってほとんど小説じゃなくてシナリオって気がしますが・・・。

    しかし、湘南とか葉山の描写は好き。

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著者プロフィール

東京・本郷生まれ。明治大学卒。学生時代からロックバンドでドラムスを担当。卒業後、広告業界に入りCMディレクターとして海外ロケに飛び回る。そんな中、ふとしたきっかけで応募した小説現代新人賞(講談社)を受賞。作家としてスタートを切る。「ポニー・テールは、ふり向かない」などの作品は次々と映像化され、リズム感と叙情性を両立させた作品世界は、読者からの熱い支持を得ている。その後、葉山の海辺に移り住む。潮風が吹き抜けるハワイや湘南を舞台に、人生で大切にしなければならないプライドや愛を爽やかに描き続けている。KADOKAWA、光文社、中央公論新社などからの著書多数。

「2024年 『夏物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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