- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041646236
感想・レビュー・書評
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元警察官という職歴を持つ日系五世の沢田麻里は、ハワイのワイキキ・ビーチに面したホテルのプールサイドバーでバーテンをしている。
ある日、ホテルの総支配人であるジムに呼び出された麻里は、ホテル探偵としての仕事を依頼され、ホテルの宿泊客も被害に遭ったというビーチに出現するコソ泥を捜査することになるが......。
2015年9月22日、読了。
喜多嶋さんの作品の中で、一番好きなシリーズの第1作です。久々に読み返してみたくなりました。
ハワイの風のようにカラッとした性格のマリーを主人公にしたこのシリーズは、読んでいて心が軽くなります。
ちょこっとだけ不器用なところも彼女の魅力。続けて、シリーズを読み返してみようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当に何気なく手に取った一冊。
一時間かからず読み終えました。
何だか古いなぁーと言う印象。
シリーズものの様なので、機会があれば他の作品も読もうと思います。 -
途中までは、2時間ドラマみたいな、ちょっと安っぽい感じ。
でも、最後はちゃんとメッセージがあってよかったな。大事なコトだけどつい忘れちゃうことを思い出した。 -
昔懐かしい片岡義男を彷彿とさせる、シチュエーション、ストーリー、主人公。主人公は魅力的でカッコイイ女性。浜辺の夕暮れ、ロング系のカクテルかビールを片手に読んだりすると・・・Good?! ストーリーは軽いです。
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最近自伝やエッセーばかり読んでいたので小説を読みたくなって読書。
軽い。
サスペンス性も恋愛性も中途半端。
とにかく軽い。
ハワイの日系5世のバーテンダー、まりちゃんの話。 -
古本屋とか書店でずーーーーっと気になっていたシリーズの第1弾。
ふっと思いついたので借りてきてみました。
バリバリ北国っ子の私とは正反対のハワイの生活がぎっしり。気持ちよさそうでした。
夏にカクテル飲みつつ読んだら浸れそう。
タケシはかなり魅力的でした。
文体も内容も好きな感じだし、一日一冊読めるような気軽な感じが気に入ったので、シリーズ読破決定!
著者プロフィール
喜多嶋隆の作品





