涙のブラディ・マリー (角川文庫)

  • 角川書店 (1995年7月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041646243

みんなの感想まとめ

テーマは女性の自立と人間関係の複雑さで、主人公の沢田麻里がバーテンダーとして働くホノルルのホテルで、婚前旅行中の雅美からの人探しの依頼を受ける物語が展開します。雅美の父親がパン職人であることが、読者に...

感想・レビュー・書評

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  • ホノルルのホテルでバーテンダーとして働く沢田麻里は25歳。元警察官という経歴を総支配人のジムに買われ、必要に応じてホテル探偵の仕事も引き受けることに。
    今回、麻里に舞い込んだ依頼は人探し。婚前旅行でやってきた雅美は、生き別れた父に会いたいという。
    一方で。婚約者の徳田は麻里に、もし父親が見つかっても雅美には黙っておいてほしいと言い出し……。

    2015年9月24日、読了。
    シリーズで一番好きなのが、この第2弾です。
    喜多嶋作品のテーマである「ウェイ・オブ・ライフ」が物語の中央にどかっと居座っていて、とにかく直球ストレートなところが好き。
    だけど、今回読み直して気付いたのは、雅美の父親がパン職人というところも好きな理由かもしれません。生き別れてはいませんが、私の父もそうなので、雅美の言う、パンの匂いっていうのが理解出来るんですね。

  • ブラディ・マリー二作目です。

    読むつもりはなかったのだけれどなぁー!!
    どうもシリーズものには弱いのです。
    一つ読んだら他の作品も読まないと気が済まなくて…。

    ここまで呼んだら、最後までブラディシリーズにお世話になります!!

    短い時間で読めるので長編を読んでいる時の息抜きにちょうど良いかも。

  • シリーズ2作目。
    このシリーズのパターンが理解できたような。
    女性が自立していく感じ?1作目より好きな感じでした。
    それに、出てくる食べ物がとてもおいしそうでしたー。パン屋さんのパンとか。ポキ食べてみたい。作ってみようかな〜♪

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著者プロフィール

東京・本郷生まれ。明治大学卒。学生時代からロックバンドでドラムスを担当。卒業後、広告業界に入りCMディレクターとして海外ロケに飛び回る。そんな中、ふとしたきっかけで応募した小説現代新人賞(講談社)を受賞。作家としてスタートを切る。「ポニー・テールは、ふり向かない」などの作品は次々と映像化され、リズム感と叙情性を両立させた作品世界は、読者からの熱い支持を得ている。その後、葉山の海辺に移り住む。潮風が吹き抜けるハワイや湘南を舞台に、人生で大切にしなければならないプライドや愛を爽やかに描き続けている。KADOKAWA、光文社、中央公論新社などからの著書多数。

「2024年 『夏物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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