お別れにブラディー・マリー (角川文庫)

  • 角川書店 (1997年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041646281

みんなの感想まとめ

人間関係や夢を追う姿勢が描かれた物語は、75歳の現役漁師トクゾウを中心に展開します。彼がカジキを釣るためにホノルルに向かう姿は、単なる頑固さを超えた温かさを感じさせ、読者の心に深く響きます。トクゾウの...

感想・レビュー・書評

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  • 75歳にして現役の漁師であるトクゾウがカジキを釣りたいとホノルルにやって来た。
    総支配人のジムから、タケシの船に乗せてほしいと依頼された麻里はなんとかトクゾウの夢を叶えてやりたいと思うが、同伴してきた彼の息子夫婦と孫娘の言動も気になって......。

    2015年9月28日読了。
    なんといってもトクゾウさんが印象的。ただの頑固者ではないんですね、なんだか温かい。
    中学生のときに亡くなった自分の祖父もこんな感じの人だったなぁと。
    物語よりもトクゾウさんに会いたくて、読み返す作品です。

  • 何だかんだでこのシリーズも6作目なのですね。
    ここまで読むとは正直思わなかった。

    時間の流れがゆったりしていて、頭を使わずに本を読みたい時に良いです。

  • シリーズ6作目。
    魚釣りの描写が多かったですね。その辺は詳しくないこともあってちょっと苦手でしたが、トクさんがとても素敵でした。かっこいい人です。
    あんなに夢中になれるものがあるというのはうらやましい。
    初登場のケンくんもなかなか男らしくていい奴です。

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著者プロフィール

東京・本郷生まれ。明治大学卒。学生時代からロックバンドでドラムスを担当。卒業後、広告業界に入りCMディレクターとして海外ロケに飛び回る。そんな中、ふとしたきっかけで応募した小説現代新人賞(講談社)を受賞。作家としてスタートを切る。「ポニー・テールは、ふり向かない」などの作品は次々と映像化され、リズム感と叙情性を両立させた作品世界は、読者からの熱い支持を得ている。その後、葉山の海辺に移り住む。潮風が吹き抜けるハワイや湘南を舞台に、人生で大切にしなければならないプライドや愛を爽やかに描き続けている。KADOKAWA、光文社、中央公論新社などからの著書多数。

「2024年 『夏物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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