猫にもブラディ・マリー (角川文庫)

著者 :
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041646304

作品紹介・あらすじ

ハワイのホテルでバーテンダー兼保安係として働く麻里は、宿泊客からの依頼で盗難事件を調べることになった。依頼人は日本人青年・拓也。車の中からバッグを盗まれたのだという。数日後、麻里は犯人と思われる少女を見つけ出した。彼女の名はレニィ。誰にも頼らずに自分ひとりの力で生きているレニィの姿を見て、拓也は彼女を警察へ突き出すのをやめる。そのかわりに、拓也はレニィにある「条件」を提案するのだが…。プルメリアの香りの中、新しい恋が始まろうとしている…。大人気シリーズ第8弾。

感想・レビュー・書評

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  • ホテルの宿泊客が外出中に車上荒らしに遭った。
    被害者である拓也の、バックにつけておいたキーホルダーだけはどうしても取り戻したいという依頼を受けた麻里は、スワップミート(日本でいうフリーマーケット)の会場に出向く。
    そこで拓也のキーホルダーを見つけるが、それを売っていたのは、まだ10代の日系ロコガールだった。

    2015年9月30日読了。
    今回のゲストヒロインであるレニィは猫のような女の子。だけど、それは気まぐれとい意味ではありません。
    たとえ野良猫と例えられようとも、捨てられないプライドを持つ、まっすぐな少女です。
    ときどき泥棒猫はよくないことかもしれませんが、喜多嶋さんは常にただの観光地ではないハワイの姿を書き続けてきていて、今回も良いところと、悪い部分をきっちり書いているのいうだけの話。
    そして。今回初めて、警官を辞めた麻里が人に拳銃を発砲しています。
    発売するごとに読んでいたときには気付かなかったけど、いずれ麻里が私立探偵として独立するひとつのきっかけというか、伏線のように感じました。

  • このシリーズの好きな所はサラっと読む事ができるトコ。
    何だか安心して読める。
    読みはじめた時はシリーズで読むつもりはなかったんだけどなぁー。

    いつかハワイへ行ってみたいな。
    変わったモノは出てこないのだけれど、毎度の事ながら食べ物が美味しそう!

    お酒が飲みたくなる〜

  • シリーズ8作目。
    この話好き!!「ブラッディ・マリーは甘くない」くらい面白かった!!
    レニィ可愛いー。やっぱり猫っぽい女の子って大好きです。
    このシリーズももうすぐ読破。・・・ちょっと寂しい。

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