宇宙皇子(うつのみこ)〈7〉まほろばに熱き轍を (角川文庫)

著者 : 藤川桂介
制作 : いのまた むつみ 
  • 角川書店 (1988年3月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041653111

宇宙皇子(うつのみこ)〈7〉まほろばに熱き轍を (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 小角を失った金剛山では、宇宙皇子を指導者に据えることを決定します。小角とは違うやり方で金剛山の鬼たちを導こうとする宇宙皇子ですが、そんな彼のやり方に対する動揺が起こり、さらに広足はそうした金剛山の混乱に乗じてさまざまな策動を仕掛けてきます。

    そんな折、葛城山のふもとの山城村と春日村で病が猛威を振るい始めたという報せが届けられます。役人たちは、村を焼き討ちにするほかないという決定をくだしますが、宇宙皇子は病魔を食い止めるために祈り始め、みずからの命を賭けて村の人々を救おうとします。しかし、宇宙皇子の力をもってしても病魔の猛威は収まらず、朝廷は約束を果たせなかった宇宙皇子を殺害しようとしますが、そのときふたたび彼は不動明王の姿となります。そして、真実を映すという聖魔鏡で自分の姿を確かめた宇宙皇子は、不動明王の力を内に宿している自分自身を深く見つめようとします。

    今回もいろいろな事件が起こってバタバタしている印象はあるものの、宇宙皇子の成長の過程がたどりやすく、比較的スムーズに読み進めることができました。

  • アニメ黎明期は、絵が動いているだけでよかった。この本も、平安時代の人物が動いていると思える、それだけの本なのかもしれない。

  • テレビで見た吉備真備の時代から遡ること数十年、これは藤原仲麻呂のお爺さんの時代の話なんだね~。

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