宇宙皇子(うつのみこ)〈天上編 1〉天界の異邦人 (角川文庫)

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著者 : 藤川桂介
  • 角川書店 (1988年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041653210

宇宙皇子(うつのみこ)〈天上編 1〉天界の異邦人 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 本巻からいよいよ天上編となります。

    藤原不比等は、宇宙皇子を70年間金剛山から追放するという決定をくだします。そのことを受けた小角は、彼を天上界へと送り出すことを提案し、宇宙皇子は仲間の遊鬼士たちやキジムナーとともに天翔船へ乗り込み、天上界へと旅立ちます。

    宇宙皇子たちは、天界を追放された阿修羅と出会ったり、天界の門番を務める四天王たちと戦いを繰り広げることになったりしながら、なよ竹のかぐや姫との再会を求めて月宮殿をめざします。

    天上編の導入に当たる本書は、天上界という新しい舞台を宇宙皇子たちが知っていくためのエピソードという位置づけでしょうか。まだ天上界でどのような冒険が宇宙皇子たちを待っているのか見えておらず、ストーリーの上では大きな展開は見られません。

  • 超長編過ぎて途中で挫折した本も、とりあえず断念した巻を登録しておこうと思う。

    10代の頃から読んでいた宇宙皇子。いのまたむつみのイラストから入ったが、序盤はそれなりにおもしろかった。天上編もたぶんもう少し先の巻まで読んでいたと思うが、すでに手元にないので確認できず。

  • 仏教の世界観をモチーフにしているとはいえ、こういった世界を想像できるところはすごいと思う。戦いのシーンを擬音で済ませるところが残念だが。空想世界ゆえ、あまりに荒唐無稽になりすぎて、不思議の国のアリスのような、読んでも読まなくてもいいような話にならなければいいが…。

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