宇宙皇子(うつのみこ)〈天上編 7〉めぐり逢い、輪舞 (角川文庫)

著者 : 藤川桂介
  • 角川書店 (1989年1月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041653272

宇宙皇子(うつのみこ)〈天上編 7〉めぐり逢い、輪舞 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 宇宙皇子は、帝釈天との戦いの後、姿を消してしまった各務を探し求めることになります。

    幻夢王のガンダルバに導かれて天の川を渡った宇宙皇子たちは、兜率天にたどり着き、神変大菩薩との邂逅を果たします。そして宇宙皇子は、神変大菩薩こそが小角にほかならないことを知ります。

    小角から、朝廷によって下された追放措置が赦免となったことを知らされた宇宙皇子は、その後佐保媛と川島皇子のいる補陀落へ渡ります。各務は、佐保媛と川島皇子の愛の形を目の当たりにしながら、宇宙皇子とともに琉求への旅をしたときに永遠の命を授かりながら、成長しない自分自身を責め、宇宙皇子と再会する決意がつかずにいました。しかし宇宙皇子はそんな彼女を追いかけ、ついに2人は再会を果たします。

    小角の秘密が明らかになったことは、ストーリー上の大きな進展と言えるように思います。他方で、各務の抱えていた悩みが正直なところ腑に落ちないところがあり、分かりづらく感じたのも事実でした。

  • 何が起こるかわからない天上界なのに、よくもまあ、皆それぞれ勝手に断定的に話をするものだ。この巻は幕間劇。

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