- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041662168
感想・レビュー・書評
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芥川を主人公として、玉牒天黄世系という一冊の本を入手しに、旅先で不可解な事件に巻き込まれていく。読みやすかったが、もの足りませんね。
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矢張り井沢氏の著書は「逆説」のようなものの方が似合っているとまたしても思った一冊。氏が小説を書くと大抵主人公は著名人。なるほど、著名人を使わなければ主人公の存在感が薄く軽くなってしまうのだなと思わせるような主人公の印象の薄さ。その存在の軽さを有名な名前という重石で辛うじて地面に立たせている感じである。まあ、そうは言いながらも氏の著書を読まずにはいられないわけであるが・・・。
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著者プロフィール
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