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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041664087
感想・レビュー・書評
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「香水」みたいに、ちゃんとオチのある話以外は、どこか素人っぽい印象が残る短編集でした。
まあ、もちろん、素人にこれが書けるかというと……多分、全然、無理なんだと思いますが。
その素人っぽさが、作品のむずがゆいような「恋愛」似合っていて、いい雰囲気でもあります。
でてくる登場人物は、大人ぶって、どうしても人と距離をおいちゃう部分、すかしちゃう部分があるのですが、多分、それは、ナイーブさの裏返しなんだろうなぁと思えます。
同じ感じの菊地作品で、「風の名はアムネジア」とか、「インベーダーサマー」とかありました。ただ、あれほど素直に入ってはきませんでした。
なんでかなぁと思ったけど、あっちの方が受け入れやすく感じたのは、多分、あれがジュブナイルだったからだと思います。読んだのも、それがピッタリくる年齢だったし。
だとすると、わたしは、あんまりあれから成長してないのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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