アルスラーン戦記〈1〉王都炎上 (角川文庫)

著者 :
制作 : 天野 喜孝 
  • 角川書店
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本棚登録 : 778
レビュー : 72
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041665015

作品紹介・あらすじ

大陸に精強な兵と華麗なる文化を謳われるパルス王国。西方の蛮族、ルシタニアの侵攻に対しても、その勝利を疑う者はなかった。だが、味方の裏切りにより罠にかけられたパルス軍は、一日にして壊滅。王国は滅亡した。単騎生き残った王太子アルスラーンは、ダリューンらわずかな味方とともに故国の奪還をめざす。だが…。妖艶な美女、奇怪な魔道師、そして謎の銀仮面…。多彩な人物が織りなす一大物語絵巻。書下しヒロイック・スペクタクル・ロマン、堂々の開幕。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズが完結するって事で。

  • 荒川弘が漫画化というので、久しぶりに角川文庫を引っ張り出してぺらぺら。
    奥付が平成2年21版…へいせいにねん!!
    そうでした。中三の秋に買った覚えがあります。

    『銀英伝』『創竜伝』『アルスラーン』、中高時代は田中芳樹に夢中でした。
    影響されて当時の政治をdisってみたりしたけど、自分の中身がないのにわかった風を気取っていたなと今なら思います。

    でも当時は本当に好きでした。登場人物が皆若く美しく聡明で、やや屈折しつつも忠誠心にあふれ、その縦横無尽の活躍に心躍らせたのでした。

    続き、出版されなくていいと思っています。出版されれば買うのでしょうが。
    第一部の『王都奪還』までで充分大団円です。

    第一部で伝説が終わり、第二部では歴史が始まってしまったので…とかなんとか。

  • 父は脳筋であったか…。
    敗北を知らないということは怖いことですね。
    取り返しがつかない。
    その恐ろしさを知らないから、新たな知識を得ようともしない。
    だからつまり脳筋なのか。

    20年以上前に読んだのですっかり忘れてる。

  • 後輩からの借り物で、なおかつ20年ぶりの再読なので、記録に残すことにしました。
    自分の本の再読はいちいち書きませんけれど。

    一読、ああ、田中芳樹だな、と。
    主人公側は有言実行タイプがずらり…と4人。

    圧倒的な強さを誇るパルス王国が、一瞬のうちに壊滅。
    王は行方不明。王妃も行方不明。
    そして王太子も行方不明。
    おいおい、この先どうなるんだよ、の状況から立ち上がってくるであろう、王太子アルスラーン。

    直接パルス王国を倒した国。
    それを後ろから唆し導いた、謎の銀仮面。
    さらに未だ姿を現わさない謎の宗教集団。

    アルスラーンの味方の少なさに対して、敵の層の厚いこと!
    「南総里見八犬伝」でもそうだけど、味方を探す旅っていうのは面白いに決まっている。
    問題は味方がそろったときに何をどうするか、だ。

  • やっぱり、天野喜孝さんの挿絵じゃないと。中学生の時に父親と共にハマった記憶が懐かしい。

  • ネタバレ 1986年刊行。荒川弘氏の漫画版を原作にアニメ化(とはいえ、その昔のOVA版もあり、リメイクですね)を機会に積読本から取崩す。確かに、読まずにいたのは誤りで、「銀河英雄伝説」よりは幾分肩の凝らない作品として楽しめそう。が、流浪の王子の物語の場合、一体どこまで続けるのかな(というより、30年経っても未だ完結せずかな)。銀仮面の正体は割に早く判明し、やっぱり……だったわけですね。そしてアルスラーンの出生も…。少し伏線があからさまの感は残るかな。PS.田中作品では珍しいタイプのタハミーネ。毒婦を毒婦と描けるか?

  • 四半世紀ぶりの再読です(;^ω^)。でもこれまでにアニメ映画もあったし荒川弘の漫画化、TVアニメもあったりと、話題は事欠きませんでした。荒川漫画を読んだときは懐かしかったけれど絵が違い過ぎて。この表紙のアルスラーンの美しさときたら…初代の天野喜孝キャラはやっぱり凄い。さて内容ですが、その後の展開を知ってしまっているので新鮮さはありません。ただもうアルが可哀想で仕方ない。まぁ良き仲間に恵まれていない分、ヒルメスの方が哀れでしょうか。早くアズライールとスルーシが出てこないかな♪(←鳥好き)

  • 漫画に押されて1巻を読む。
    おー、この表紙、中学校の図書館にあったわ!と懐かしかったです。
    思ったより殿下がかわいいわけではなく、まぁ、可愛かったらなんか違う小説になっちゃうか、と今後が楽しみです。

  • 2015年12月24日に開催された第1回ビブリオバトル市内中学生大会D会場で発表された本です。

  • 2015.11

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著者プロフィール

田中 芳樹(たなか よしき)
1952年、熊本県本渡市(現・天草市)生まれ。学習院大学文学部・国文学科卒業、同大学大学院博士課程(国文学)修了。1978年に李家豊(りのいえ ゆたか)名義で雑誌『幻影城』に応募し、『緑の草原に…』で第三回幻影城新人賞(小説部門)を受賞、作家デビュー。
1982年、田中芳樹名義で、『銀河英雄伝説』シリーズを発表。アニメ化、コミック化、ゲーム化された大人気作品となる。ほか、2017年に完結した『アルスラーン戦記』もアニメ・ゲーム・コミックなど様々なジャンルミックスがなされており、非常に人気が高い。ほか、『創竜伝』などの人気シリーズがある。

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