アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞 (角川文庫)

著者 : 田中芳樹
制作 : 天野 喜孝 
  • 角川書店 (1989年9月発売)
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  • レビュー :19
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041665060

作品紹介

パルス暦321年7月末、大気は乾き、風が強い。大陸公路は風塵の乱舞するなかにあった。国王アンドラゴラス三世ひきいるパルス軍十万と、ギスカール公爵ひきいるルシタニア軍二十五万は王都エクバターナの東方で正面から激突した。又、このとき、南部海岸地帯の町ギランから急速度で北上した王太子アルスラーンの軍二万五千は王都の南方250キロの距離にあり、王都の西方80キロの地点にはヒルメス王子の軍三万が潜んでいた。パルスの支配権をめぐる総ての軍勢が、王都に向けて、突き進みつつある。

アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  事実上の追放下の中、臥薪嘗胆、捲土重来を期し、アルスラーン一行は海の街へ。少し出来過ぎの感はあるけれど、でもやっぱり面白いな。幻想譚、政治物語、肉親間の骨肉の争い、そして、少年を助け成長を促す賢勇の青年たち。一癖も二癖もある愉快な仲間たち。そして、ワクワクする肉弾戦の描写。男の子の憧れる要素が詰まった痛快ファンタジー小説の名に恥じない。沈没船とか財宝とか来りゃね…。◇そこで思うのは、女の子、女性が読んだらどう思うのかな、ということですね。

  • 総勢8名による、豊かな南方の交易都市での再出発編。

  • 「風塵乱舞」アルスラーン戦記6

    父王によって追放されてしまったアルスラーン一行。

    10万の兵を持っていたのについてきたのは僅か7名の勇士達。

    南へ進軍しその国を統治し、人々から心配されたアルスラーン何万もの心配おける部下達を連れて再び王都へ!

    いよいよ次で第1章終わり!無事に王都奪還して出生の秘密もわかるのかな?

  • 【46】

  • 主戦場が港町になるからでしょうか、読んでて潤いがあります。不思議。この巻はあまり悲壮感がなくて気楽だ。いろんな意味でオアシス。

  • 「後の時代にーと語り継がれる」という説明が増え始めます。作者がどれだけ世界を重層的にイメージしているのかを思うと、有り得ないぐらい凄いなと思うわけです。アルスラーンの活躍する世界だけでなく、後代の歴史研究家や吟遊詩人の、アルスラーン時代の解釈まで加えてきます。その厚みを持った世界観はリアリティを感じさせずにはいられない。一つの世界だけでなく、時空を超えた後代の世界を何個も作り、それらの世界の別々の視点を持つこと。遊び心でやってるのかもしれませんが、それはそれですごい。
    つまり読者は「実在の過去の英雄譚を集めて小説になった本」を読んでいる態で楽しめるんですね。フィクションを。
    事実、そんな気分で読んでます。

  • 6巻。もうすぐ第一部が終わるらしい。どんな終わり方するんだろう。
    2023/08/31

  • 海上商人、族長の息子、騎士見習い合流

  • 6巻。一行はギランへ

  • 軍を追われ新天地へ。都合良く仲間も集まってくる。ちょっと中だるみかな。

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