アルスラーン戦記〈7〉王都奪還 (角川文庫)

著者 : 田中芳樹
制作 : 天野 喜孝 
  • 角川書店 (1990年3月発売)
3.63
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  • レビュー :23
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041665077

作品紹介

10か月の刻をへた、パルス暦321年8月11日、第二次アトロパテネ会戦の火蓋が切られた。港町ギランの豊かな富を背景に膨大な軍用金と糧食を手にしたアルスラーン軍二万五千はルシタニアの大軍を撃滅させた。刀身が激突し、槍身がからみあい、空と地の間に人血の嵐を巻きおこした王都の攻囲戦は二転三転しつつ、流血と砂塵のなかに終焉し、王都エクバターナの城門は、ことごとく開放された。書下し、ヒロイック・スペクタクル・ロマン、第1部全7巻、感動の完結。

アルスラーン戦記〈7〉王都奪還 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  第一部完結。

     王位を決めるのはあの宝物。そして、あのアンドラゴラス三世があんな奴に…。と展開には吃驚。◇確かに、重厚さという点では「銀英伝」より何歩も後退している感は否めないが、でもまあ、彼方此方に見受けられる田中節も久々だし、一筋縄ではいかない魅力的なキャラクターには堪能できた。ファンタジー小説・アクション活劇としては十分楽しめた一品。◇完結していないので、続きを読むかは考慮中。読みたい気持ちは強いけど…。

  • アルスラーンがアンドラゴラスを打倒さないとだめだろ!
    あの終わりはゲンナリですわ

  • 第1部完結編。
    やや子ども向きとも思えるけど、ここまで、綺羅星のような登場人物満載で、なかなかに楽しかった。
    第2部を読むよりも、勝手に続編を作って、そこで遊んだ方がいいかなぁ。

  • 【50】

  • アルスラーンが王都を奪還し王座に就いて第一部が終了。
    アンドラゴラス、ヒルメス、アルスラーンの三つ巴の結末がああなるとは…。彼が生きていればアルスラーンは王座に就けないからある意味きれいな(笑)結末ではあると思う。
    ヒルメスの出生の秘密は源氏物語的、アルスラーンは立身出世的で血の柵がないのも含め、アルスラーンのメンタルは強いのかなと。

  • 第一部終了

  • 第一部終了。とりあえずここまでは一気読みしたいとこです。小6の間ではアニメの話が盛り上がり、男子がOPを鼻歌うたってるようですが…あえて原作読んでるうちの6年、ストーリーを先回りしてにやにやしたい模様。

  • ヒルメスの情けなさが好きだ。
    第一部完となるわけですが、壮大で重層的で、読み応えのある名作でした。
    落とし所としては、多少強引でしたが綺麗。邪魔な奴がきれいに消えていきますが、こうするしかまとまらなかったろうな、という印象もあります。イノケンティス王という人物は、弟に部下に、更には魔道士にまで利用される傀儡代表みたいな人物でした。散々情けなく周囲に存在を軽んじらてきた人物が、最後に意志を持って立ち向かうという姿はベタですがやはり良い。完全に作者の思惑通りに乗せられてしまった私です。
    イノケンティス王は世間知らずで信仰心が厚く、逆に言えば俗にまみれない「理の外」の存在。合理的な世界から逸脱して、自由に動けます。存在が気づかれないのも、そう考えれば納得。そして彼だからこそ逆の意味で常識を超えた人物を倒せたのではないか、とも考えられます。
    第一部において、唯一ナルサスの権謀術数を振り切る普通の人間ではなのではないだろうか。

  • 第一部読了。完結していないらしいので、続きの巻はどうすべきか。

  • 二王退出がこれまた急展開!

    アルスラーン陣営の会話が楽しい。

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