マヴァール年代記 3 炎の凱歌 (角川文庫)

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  • 角川書店 (1990年12月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041665176

みんなの感想まとめ

運命と野心に翻弄される学友たちの姿を描いた本作は、架空の歴史を巧みに紡ぎ出す作者の楽しさが伝わる作品です。登場人物を絞り込むことで、物語は密度を増し、スピード感や読みやすさを実現しています。時に駆け足...

感想・レビュー・書評

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  • かつての学友であった3人が運命と野心に翻弄される様を描いた秀作。
    架空の歴史を自在に語る作者の手付きが楽しそうで、読んでいるこちらまで楽しくなるような作品だった。
    どうしてもアルスラーン戦記との比較になるが、登場人物を減らして密度を濃くし、良く言えばそれがスピード感や読みやすさに繋がっているが、悪く言えば駆け足感やこじんまりとしているとも言える。

  • たった3巻だったが逆に無駄なくストーリーが引き締まっており、面白く読めた。
    読後感はやはりアルスラーンとは別物だなという印象で、こちらもよい。

  • 【66】

    再読。
    久しぶり読んだ。
    田中さんの作品のなかでは相当にテンポのよい作品。
    銀英伝も読みたくなってきた。
    他の作品も完結させてくれ。

  • 相当以前に書かれたものなので、今さらどうこう言うのも失礼な話しですが、ただ王妃をもう少し活躍させて欲しかったなと思います。野望を秘めた良いキャラだったのに、最後はあっけなくて残念です。

  • 中世の中欧をモティーフにしたマヴァール帝国を舞台に、3人の主人公が活躍する架空歴史小説です。
    今は東京創元社から1冊にまとめたものが出ていますが、私が買ったのはこの3分冊の角川文庫版でした。

  • 最近、創元推理文庫で1冊にまとまったものがでたようですね。
    読むときはそっちのほうが読みやすいねたぶん。

  • 本作の中でアルデハイドがお気に入り。最初は異国から嫁いできた出しゃばり女だと思ってたけど、自分の野心は実現しないと悟ると、皇后としての彼女自身の責務をまっとうしようとする姿が好きだし、彼女が死んでしまった後にそれらが明白になった事も心惹かれた。リドワーンが皇帝になるのは意外だったし、個人的にはカルマーンに勝って欲しかった。(でも、批判している訳じゃなくて、不満はないです。)

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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