マヴァール年代記〈3〉炎の凱歌 (角川文庫)

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本棚登録 : 196
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041665176

感想・レビュー・書評

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  • たった3巻だったが逆に無駄なくストーリーが引き締まっており、面白く読めた。
    読後感はやはりアルスラーンとは別物だなという印象で、こちらもよい。

  • 諸行無常というべきか、数々の野心家が「最終刊だから」とばかりに、どんどんと退場していく。主役級は性格が徹底しすぎていると思うが、それだけに終わり方は何とか「まあ、めでたし」になっているのだろう。

  • 【66】

    再読。
    久しぶり読んだ。
    田中さんの作品のなかでは相当にテンポのよい作品。
    銀英伝も読みたくなってきた。
    他の作品も完結させてくれ。

  • 相当以前に書かれたものなので、今さらどうこう言うのも失礼な話しですが、ただ王妃をもう少し活躍させて欲しかったなと思います。野望を秘めた良いキャラだったのに、最後はあっけなくて残念です。

  • 中世の中欧をモティーフにしたマヴァール帝国を舞台に、3人の主人公が活躍する架空歴史小説です。
    今は東京創元社から1冊にまとめたものが出ていますが、私が買ったのはこの3分冊の角川文庫版でした。

  • 最近、創元推理文庫で1冊にまとまったものがでたようですね。
    読むときはそっちのほうが読みやすいねたぶん。

  • 本作の中でアルデハイドがお気に入り。最初は異国から嫁いできた出しゃばり女だと思ってたけど、自分の野心は実現しないと悟ると、皇后としての彼女自身の責務をまっとうしようとする姿が好きだし、彼女が死んでしまった後にそれらが明白になった事も心惹かれた。リドワーンが皇帝になるのは意外だったし、個人的にはカルマーンに勝って欲しかった。(でも、批判している訳じゃなくて、不満はないです。)

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。
’77年『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞、’88年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞、2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞。
壮大なスケールと緻密な構成で、SFロマンから中国歴史小説まで幅広く執筆を行う。
著書に『創竜伝』『銀河英雄伝説』『タイタニア』『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『岳飛伝』『アルスラーン戦記』の各シリーズなど多数。

「2021年 『海から何かがやってくる 薬師寺涼子の怪奇事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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