- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041665190
作品紹介・あらすじ
西暦1986年8月。多彩な人物が織りなす壮大なヒロイック大河ロマンが誕生した。その名は『アルスラーン戦記』。本書は、日本のファンタジーブームの先駆けとなり、今なお読者を惹きつけてやまない物語の魅力をあますことなく案内する。物語の誕生秘話を著者自らが語るロングインタビューをはじめ、作品中の用語、登場人物を網羅した「ワールドガイド」「人名事典」そして、黒衣の騎士ダリューンが活躍する小説「東方巡歴」などを一挙収録。パルスの歴史を知りたいと思い、『アルスラーン戦記』をこよなく愛する人々にささげる一冊。
感想・レビュー・書評
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第一部完結後の2000年刊行
インタビュー
寄稿
和田慎二
各巻あらすじ
人名辞典
東方巡歴
絹の国(セリカ)でのダリューン詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルスラーン戦記を、もっと楽しく読めるかも?
どうしてこの話を書く事になったのか。
小説のイラストレーターと、漫画を描かれた人によって
カラーイラストもあったりで、楽しいです。
一番非常にありがたいのは、人物表ではないでしょうか?
名前の後、一体どういう人なのか、どこで出たのか
人によっては作者の注釈が入っていたりで
かなり楽しいです。
最後には主人公の騎士たる彼の過去の話もあって
お得な感じもします。 -
14巻を読むにあたって、忘れ去った内容を思い出すために読みました。
各巻ダイジェストはだいぶ助かりましたが、もっと地理情報を載せて欲しかったです。 -
平成12年に出版されたアル戦のガイドブック。作者のロングインタビュー、丹野忍、天野喜孝らイラストレーターのイラストや、アニメのキャラデザを担当した神村さんの漫画、用語など盛りだくさん。時代を感じるけれども。漫画で7年放置されてる~とアルスラーンが嘆いてたけど、陛下、今我々は5年待ってます。
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ここいらでこれで整理してみるのもよろしいかと(^^)