深夜曲馬団 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671047

作品紹介・あらすじ

沢原は焦っていた。一枚の写真と物語で世界を構築するフォトライターとして、手応えある狙うべき像が見つからない。感性は鈍化し、才能は枯渇してしまったのか?沢原はカメラを手にやみくもに街を彷徨いた。理由のない怒りを覚えながら。その男の目は暗く、倦んでいた。沢原は鏡ごしに初めてその男と対峙した時、直感した。"こいつだ"と。そして、男の連れこそ沢原が忘れることのできない女性・彩子であった…。秀作「鏡の顔」他、四編を収録。日本冒険小説協会最優秀短編賞受賞作品集。

感想・レビュー・書評

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  • 5編収録の短編小説集。そのうち4編は「殺し屋」が主人公。ハードボイルドとは何ら関係ないが「私にとってワインとは2種類しかない。後味の良いものと悪いものだ。」(P96)→参考にしようと思う。

  • 5編の短編集。
    黒い殺し屋マービンが主人公の2編が白眉か。

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著者プロフィール

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

「2021年 『爆身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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