未来形J (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 246
感想 : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671207

作品紹介・あらすじ

その日、四人の人間がメッセージを受け取った。四人はイタズラかもしれないと思いながらも、指定された公園に集まった。そこでまた新たなメッセージが……差出人「J」とはいったい何者なのか?

感想・レビュー・書評

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  • 自分にしか使えない『もの』に送られてきたメッセージに
    集まってきた男女。
    そして、そこに通りかかった男子高校生が加わり、話が始まる。

    一体誰からのメッセージなのか、も気になりますが
    どういう存在なのか、も。
    不思議としか言いようのない存在によって
    あちらへこちらへ。
    全員が己を使って話を進めて行ってます。

    最終的に、後日談は応募で決まったようですが
    これならば確かに納得。
    とはいえ、本編からここにいたるまで、が気になります!

  • 『J』からメッセージを送られた5人が『J』を救うために行動する物語。
    最終章は公募作品と言う思いもしない結末でした。
    やはり途中で書き手が変わるのは馴染みませんでしたし、頁数が少ない作品なので仕方がないのですが5人の個性が充分に生かされているとは言えず勿体ない気がしました。

  • 未来形J (角川文庫)

  • いろいろな実験をした作品。
    当時としては珍しかったネット配信とか
    ラストを公募するとかしてたと思う。

    ラスト・・・パクリだと思われ。

  • つながりのない5人が
    『J』という人から メッセージが来る。
    5人のキャラは それぞれ 明確である。
    その 5人が 井戸端会議しながら
    『J』とは、なにかを 推定しながら
    行動することで、その街にあった出来事が
    浮き彫りになり、過去から現在につながる。

    しかし、おあとが どうも 無理があるね。
    こういう不思議な試みも おもしろいかもしれないが
    なぜか、まったく、ものたらないものになっている。

  • 出だしはワクワクしたけど・・。 各キャラ良いのでもう少しその分野で活躍させてほしかった。

  • 内容はすらすら
    読めるけど
    肝心な結末が
    大沢在昌の文でないのは
    非常に残念。
    わかりやすいけど
    他の大沢在昌作品を
    読んでからだと
    少し退屈な本でした。

  • 再読。
    平成13年、J-フォンで配信された携帯小説。
    携帯小説ブーム以前の試みであり、著者あとがきを読む限り、インターネットのメディア化にも懐疑的であったことがうかがえる。

    ストーリーは、未来から「J」により集められた年齢も職業も異なる男女5人が、協力しあってJを助けるというもの。
    ラストが公募による最優秀作品となっており、大沢在昌さんが書いた結末でないのが非常に残念。

  • 四人の人間が受け取ったメッセージ、そして「J」という署名

  • つまらなかった。
    とくに、エンディングコンテスト受賞作の文章は、
    素人そのまま。

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著者プロフィール

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

「2021年 『爆身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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