- 角川書店 (2001年12月21日発売)
本棚登録 : 294人
感想 : 31件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041671207
作品紹介・あらすじ
その日、四人の人間がメッセージを受け取った。四人はイタズラかもしれないと思いながらも、指定された公園に集まった。そこでまた新たなメッセージが……差出人「J」とはいったい何者なのか?
みんなの感想まとめ
不思議なメッセージを受け取った男女が集まり、謎の存在「J」の正体を探るファンタジーミステリーが展開されます。物語は、携帯電話で配信された形式で進行し、登場人物たちの個性が際立つ中で、彼らがどのようにメ...
感想・レビュー・書評
-
自分にしか使えない『もの』に送られてきたメッセージに
集まってきた男女。
そして、そこに通りかかった男子高校生が加わり、話が始まる。
一体誰からのメッセージなのか、も気になりますが
どういう存在なのか、も。
不思議としか言いようのない存在によって
あちらへこちらへ。
全員が己を使って話を進めて行ってます。
最終的に、後日談は応募で決まったようですが
これならば確かに納得。
とはいえ、本編からここにいたるまで、が気になります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『J』からメッセージを送られた5人が『J』を救うために行動する物語。
最終章は公募作品と言う思いもしない結末でした。
やはり途中で書き手が変わるのは馴染みませんでしたし、頁数が少ない作品なので仕方がないのですが5人の個性が充分に生かされているとは言えず勿体ない気がしました。 -
未来形J (角川文庫)
-
いろいろな実験をした作品。
当時としては珍しかったネット配信とか
ラストを公募するとかしてたと思う。
ラスト・・・パクリだと思われ。 -
つながりのない5人が
『J』という人から メッセージが来る。
5人のキャラは それぞれ 明確である。
その 5人が 井戸端会議しながら
『J』とは、なにかを 推定しながら
行動することで、その街にあった出来事が
浮き彫りになり、過去から現在につながる。
しかし、おあとが どうも 無理があるね。
こういう不思議な試みも おもしろいかもしれないが
なぜか、まったく、ものたらないものになっている。 -
出だしはワクワクしたけど・・。 各キャラ良いのでもう少しその分野で活躍させてほしかった。
-
再読。
平成13年、J-フォンで配信された携帯小説。
携帯小説ブーム以前の試みであり、著者あとがきを読む限り、インターネットのメディア化にも懐疑的であったことがうかがえる。
ストーリーは、未来から「J」により集められた年齢も職業も異なる男女5人が、協力しあってJを助けるというもの。
ラストが公募による最優秀作品となっており、大沢在昌さんが書いた結末でないのが非常に残念。 -
四人の人間が受け取ったメッセージ、そして「J」という署名
-
つまらなかった。
とくに、エンディングコンテスト受賞作の文章は、
素人そのまま。 -
-
思い出!
-
小説家志望のフリーター・菊川真、大学院で地球物理学を専攻する茂木太郎、卜占術師・赤道目子、女子中学生・立花やよい、そして高校三年でスポーツ青年の山野透。何の共通点もない彼らは、ある日突然、Jと名乗る見えない存在の意思によって集められた。Jは言う。「あなたの助けが必要です」。Jとは何者なのか?何もわからぬまま行動を開始した五人組だが、Jとの対話を続けながら意外な真実に近づいていく。Jが握っている未来、それは―。長編ファンタジック・ミステリー。
一般公募の結末がとてもよく出来ていて、とても感心しました。 -
3.5
-
著者の作品の中で1番好き
-
小説家志望のフリーター・菊川真、大学院で地球物理学を専攻する茂木太郎、卜占術師・赤道目子、女子中学生・立花やよい、そして高校三年でスポーツ青年の山野透。
何の共通点もない彼らは、ある日突然、Jと名乗る見えない存在の意思によって集められた。
Jは言う。
「あなたの助けが必要です」。
Jとは何者なのか?
何もわからぬまま行動を開始した五人組だが、Jとの対話を続けながら意外な真実に近づいていく。
Jが握っている未来、それは―。
長編ファンタジック・ミステリー。 -
ん〜。
-
小説家志望のフリーター・菊川真、大学院で地球物理学を専攻する茂木太郎、卜占術師・赤道目子、女子中学生・立花やよい、そして高校三年でスポーツ青年の山野透。何の共通点もない彼らは、ある日突然、Jと名乗る見えない存在の意思によって集められた。Jは言う。「あなたの助けが必要です」。Jとは何者なのか?何もわからぬまま行動を開始した五人組だが、Jとの対話を続けながら意外な真実に近づいていく。Jが握っている未来、それは―。
面白かったです。薄い本だし、かなりスラスラ読めました。ラストを著者本人ではなく、読者の公募の中から決めるというのにちょっと抵抗がありましたが、ちゃんと話がつながって完結していたので良かったかなと思います。難しい言葉がかなりありましたが・・・ -
どうもあたしは近未来の話が好きらしい。
表紙に惹かれて買ったものの「え?」っていうラストだったのでなんだか拍子抜け。
まぁあとはご想像にお任せしますってことなのかな。 -
初大沢作品でした。大沢さんの本は堅くて重い話しが多そうだ、と勝手に思っているので初めは簡単そうな本を手にと取ってみました。 感想、ファンタジック・ミステリーというジャンルに入るそうですが、なんだか新鮮で面白かったです。普段SFものをあんまり読まないので、宇宙人にはあまり縁がありません。そこがちょっと難しかっただけで、キャラも馴染みやすいし恋愛要素もあったりして、とても読みやすい作品でした。一時間ちょいで読むことができて、ハッピーエンドだし、満足です。 よし、これで大沢さんに対する抵抗がなくなったのでこれからはガンガン有名所に挑戦していきます。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
大沢在昌の作品
