かくカク遊ブ、書く遊ぶ (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671214

作品紹介・あらすじ

物心ついたときから本が好きで、ハードボイルド作家になろうと志した。しかし、六本木に住み始め、遊びを覚え、大学を除籍になってしまった。そんな時に大沢在昌に残っていたものは、小説家になる夢だけだった。

感想・レビュー・書評

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  • 大沢在昌氏が大人気作家になるまでの数々の困難……
    売れっ子作家にもいろいろあるんだな、と思った。
    幼少期の読書遍歴などもおもしろく、大沢在昌という人間自体ももっと好きになる。そこがエッセイのいいところだと思う。
    ただ、ひとつ思ったのは、「永久初版作家」と呼ばれていた時代があるということだけれど、その時代に書いた小説は全然売れなかった(つまり評価されなかった)ということだから、あんまり読む気は起きないな、と……。

    ゴルフの蘊蓄に終始する最後のほうに掲載されたエッセイ二編は、正直まったく興味がわかなかったので読み飛ばした。

    全体的に見て読んでよかったと思える一冊である。

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著者プロフィール

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

「2021年 『爆身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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