らんぼう (角川文庫)

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感想 : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671221

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  • 185センチ・柔道部出身の「ウラ」、小柄ながら空手有段者の「イケ」。凸凹刑事コンビの共通点はキレやすく凶暴なこと。検挙率は署内トップだが無傷で彼らに逮捕された被疑者はいない。ヤクザもゾクもシャブ中も、彼らの鉄拳の前ではただ怖れをなすばかり。情け無用、ケンカ上等、懲戒免職も何のその!「最凶最悪コンビ」が暴走する痛快無比の10篇。

  • うらといけの凸凹コンビ。懲悪なんだけれども何かコミカル。よいです。

  • ウラ(大浦)とイケ(赤池)みたいにちょっとワルくて強い、そして間違いなくバカな男二人組ってカッコいい。そう言えば、この設定の物語は多い。新宿鮫以外の小説を初めて読んだけど、明るく元気なハードボイルドっていう印象だ。あまり悲壮感がないし、カッコつけていない。ただ、めちゃくちゃ強い。女っ気がないのもいいのかも。わんぱくな大人子供の男子たちには、なんか元気にさせられるなぁ。きっとオイラがなりたい大人はそういう大人なんだろうな。一見、勧善懲悪なんだけどウラとイケに勧善なところは非常に限られた範囲な訳で。

  • 「らんぼう」ものな刑事ウラとイケのコンビ

    ちきこん
    コンビニ店員な二人

    ぴーひゃら
    イケの地元

    がんがらがん
    アンソロジーと同一

    ほろほろり
    ウラの見合い

    ころころり
    裏カジノ潜入捜査

    おっとっと
    イケ入院中

    しとしとり
    ウラの友人のトミー

    てんてんてん
    撃ちたいイケ

    あちこちら
    詐欺常習犯の老婆

    ばらばらり
    お子様舌のイケ
    発砲

    解説
    西原理恵子

  • ウラとイケ。
    なんだろう このデコボココンビの刑事。
    法的なルールは、ほとんど関係ない。
    まずは、悪に対する怒り。
    そして、ヤクザ、ヤーさんへの 怒りが 原点。

    一話づつが完結しているが
    けっこう うまい編集である。
    ヌードの絵柄のアロハ って、どんな服だろう。
    着てみたいなぁ。

    ヤクザ対策の刑事が ヤクザにちかいというより
    ヤクザよりも ヤーさんらしいというのを
    主人公にしたのが おもしろいね。

    結構 痛快である。

  • 2012.10.14 読了

    ウラとイケのコンビ。
    男気に惚れられるかどうかで本書の評価が変わるだろう。
    好き。

  • ドラマ化にもなり、カッコいいけど汗臭そうな男の話

  • 暴力刑事、大男のウラと小柄なイケのコンビのコミカルな短編集。
    これだけ強いと怖いもの何もなくて、腕力で解決できるのって、ある面爽快。
    人情的な展開はお約束どおり。
    (図書館)

  • おもしろかった。
    テンポよくよめた。

    ウラと、イケのデコボココンビがとても痛快でした!!
    どっちがマルBなのかわからない 下品さ!!
    笑えますし、スカッとします。
    「おっとっと」の看護士の渡辺さんは二人をどう思ったでしょうね。
    「ちきこん」とか「ぴーひゃらら」とかの意味がよくわからなかったけどね・・・ 
    私は「がんがらがん」が面白かった♪

  • 在昌さんの本の中でもかなりコミカルな短篇集。暑くて脆くて最強!

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著者プロフィール

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

「2021年 『爆身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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