秋に墓標を〈上〉 (角川文庫)

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レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671238

感想・レビュー・書評

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  • 素敵な女性とこんな出会いがしてみたいと思わせますね。
    「異性を強く惹きつける人間の、大きな条件は“謎”である(P206)」だそうです。

  • 松原リュウ 杏奈 ケイン 秋月

  • 都会を離れ、海辺の家で 漫画の原案をつくっている
    中年のおじさんの はじめての 初恋物語。

    とほほ。
    オンナをたくさん 知っているはずの 中年のおじさんが、
    とびきりの 美人。
    謎めいた 雰囲気。
    多くを語らず、危険さを におわせている。
    蓮っ葉な 言葉づかい。
    料理は とびきり 上手ときている。
    飲む酒によって、料理を組み立てる。

    なぜ、杏奈は、目の前に現れたのか?
    ニューヨーク、バハマ そして 東京 軽井沢。
    みえない 過去のチカラに 翻弄されながら、
    中年おじさんは 青年のように 思い悩む。

    大沢在昌の小説にしては、かるっぽいねぇ。

  • 都会のしがらみから離れ、海辺の別荘地で愛犬と静かに暮らす松原龍。
    だが、一人の女との出会いが、その生活を激変させた。
    浜辺で出会ったその女・内村杏奈は、アメリカで急成長を遂げた日系企業ムーン・インダストリーの会長・秋月の元から逃げてきたという。
    杏奈に対し、とうに捨て去ったはずの恋愛感情がわき上がるのを覚えた龍は、彼女をかくまうことに決めるのだが…。

  • 話は面白いですが、ユーモアのセンスはないです。

  • 勝浦あたりの風景や生活を頭に浮かべながら読んだ。相当の憧れを持って。リアリティとハードボイルド的なカッコのつけ方が高い水準でまとまっていて、かなり良いです。

  • 海辺の別荘地で、犬と一緒に暮らす主人公リュウ。

    ある日釣りをしていたら、「ふり仰ぐと、一瞬息を呑んだ。それほどきれいな…」女性に出会う。

    その時はそれだけだったのだが、突然ぼろぼろの洋服で主人公の家に現れる。

    彼女は何かトラブルに巻き込まれているらしいが、突然姿を消す。

    そして、舞台は軽井沢・石垣島への移っていく。

    石垣島に現れた主人公の古くからの友人。

    現れた瞬間なんでこのタイミングで?

    すべてを知っているのは、こいつだけかもと思っていたら、やっぱりな感じ。

  • 大沢作品にしては、静かな感じがしました。
    一人の女性のために・・・辺りは、いつもと作風が異なるような気がしました。

  • 下巻参照。

  • 『新宿鮫』シリーズ 全巻読んでます
    『プライベート・アイ』シリーズも!
    というか文庫化されてる大沢さんの本は全部読んでるかも・・・
    『天使の~』シリーズも大好き!

    だって、大沢さんの作品の主人公はかっこいい!(≧∀≦)

    和書なのにちゃんとハードボイルドしちゃってる
    話の展開もスピーディで楽しめるエンターテイメント


    この作品は、人との関わりを避け、都会から離れ一人暮らす男が、避けていたはずの人間との関わりを求めて(というか一人の女性を追って)ハードボイルドしちゃうというお話

    でも、大沢さんの作品の中では、あまり面白くない部類かも・・・
    なんか不完全燃焼

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