魔物(下) (角川文庫)

著者 : 大沢在昌
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年11月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671283

作品紹介

イコンに描かれていた「カシアン」は聖人に列せられながらも、心に強い憎しみを抱えた人間にとりついて、欲望を満たす力を与える魔物であるという。その伝説ゆえ長きにわたって封じられていたのだ。超人的な力を発揮して逃走を続けるロシア人との奇妙な符号に気づいた大塚は、命をかけて真実を突き止めるため、心の奥底に澱んでいた過去の傷と対峙しようと決意する。向かった先は東京、憎しみが渦巻く魔物の理想郷だった…。

魔物(下) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • -15/12/9

  • 一気読みしました。
    生まれつきの悪人
    飯田が死んでよかったです。
    話は面白いけど
    同じ言葉がたくさん
    出てきてくどい感じも
    ありました。
    終わり方はあっさりしていて
    結構好きでした。

  • 悪魔がロシアからやってきた。
    信じられないような話だがと繰り返されながら話が進んでいきます。
    途中からなんとなく先が見えてきちゃいます。
    まぁ面白いのですが期待程ではなかったです。

  • イコン パワー が 炸裂する。

    撃たれても、びくともせず 血も流れない。
    人を天井にぶつけて 殺してしまう。
    風とともに 瞬時に現れる。
    その根源が 憎悪。
    憎悪が強いほど 乗り移っていく。

    想像力が暴力的にほとばしる。
    しかし、イコンから・・・・というのが、
    物語の不安定性を 作っている。

  • イコンに描かれていた「カシアン」は聖人に列せられながらも、心に強い憎しみを抱えた人間にとりついて、欲望を満たす力を与える魔物であるという。
    その伝説ゆえ長きにわたって封じられていたのだ。超人的な力を発揮して逃走を続けるロシア人との奇妙な符号に気づいた大塚は、命をかけて真実を突き止めるため、心の奥底に澱んでいた過去の傷と対峙しようと決意する。

  • 上下巻にする意味が不明。何度も同じフレーズが出てきて、くどい感も。
    娯楽小説としてはそこそこ楽しめる。
    前半早い段階で展開と結末が予想できて、期待を裏切らないエンディング。意外性がないのが残念。

  • 舞台は北海道から東京へ展開していき、敵であるアシアンを追い詰める為に奮闘する主人公。

    過去の自分と向かいながら超人的力を持つ敵に立ち向かっていく展開が早くそして面白かったです。

  • 一気読みさせられました。後半の緊迫感とかは面白かったけど、メッセージ性がややくどいかな、と思いました。

  • 生まれつきの悪人が最後は死んでくれてメデタシメデタシ

    2011/12/24図書館から借用;27日から読み始めて同日読了

  • 続きが気になり寝る前に読み始めたら、朝に完読しちゃいました(笑)達成感と眠気が一気に来ました(−_−#)
    ありきたりな表現ですが、ドキドキハラハラとさせられました。

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