- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673041
感想・レビュー・書評
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昔々の青春の一冊。
いろいろ借りたり買ったりしたが、これが一番印象深い。
当時のは、これと「わかりやすい恋」だけ手元に残した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セットで買った古本の中に混ざっていた一冊。
ストーリーのある本だが、一応詩集に分類されるだろうか。
詩を読むのなんて国語の教科書以来だ。
掲載されている写真の若者の姿やセリフがとても昭和な感じだったので、平成しか知らない私には違和感はあった。
しかし、詩の部分は今でも十分グッとくるものが多かった。
それと、写真にうつっている女の子(裕木奈江さん、というらしい)がかわいかった。
これが詩の世界観の形成に一役買っている気がする。 -
若い。
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なんとなく、不安定な年代の心情というか感覚というか、そういうものを感じた。
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写真詩集。会話文みたいなものと歌詞のようなものとが交互に書かれていて、青春を切り取ったような内容。まっすぐで、ぐるぐるしていて、痛々しくて、かわいい。
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自分の本当の本棚にある手あかで汚れた本。本の中の世界に憧れ、何度も読み直した。モデルとして出ていた裕木奈江があまりにも可愛い。自分の学生時代を思い出す一冊です。
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未成年の会話形式である詩集。「一瞬を待つことは、永遠を認めるkとだろうか。一瞬なんてものは存在しないと、ヒラサワが言った。それなら永遠だけがあるの?とサキが聞いたら、その気持ちは分かるけど、違う、と言うんだ。弱さを痛感する時がある。強さも。一瞬のうちに、すべてが可能になるのなら、一瞬のうちに、すべてが不可能にもなるだろう。」抜粋。
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20年前のフォトポエム。青春の一冊。
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夢中になってここへおいで
夢をみさせてあげるよ -
銀色さんは作詞もしてるんですが、この本は歌詞のような詩が多いです。
写真がたくさんついてて、一言そえられたりしてるんですが、まるでドラマを見てるようでした。それでいて自然。初めてこんな本見た!っていう新鮮さで、すごく刺激を受けたことを覚えています。