このワガママな僕たちを (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 315
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673089

作品紹介・あらすじ

かわいらしいウソつき、かわいらしい潔癖さ、ああ、ワガママは僕達。

感想・レビュー・書評

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  • 銀色さんの詩はその時々の恋の状態でココロにひっかかる部分が
    違ってきて、同じ本でも読む時が違えば違った印象にすら
    見えてくるのもおもしろくて大好き。

    ツライ恋をしていた時、辛さが小さな棘になったような
    そんなキモチで読んだこともあったけど、
    見えない思いを信じられる今は、銀色さんの
    青が優しく仄かなあたたかい空気に感じられたり。

    この本の中にある、黒の中に染み出すような青も
    霧の中でグリーンと溶け込むような青も
    薄氷のようなシャラシャラと音をたてそうな青も
    すべての青の景色がすごくすごく大好きな本。

  • 傷つけたり優しくしたり憧れたり憎んだり
    みずみずしい感覚がなつかしい。

  • 「あなたという人」
    「ホームの上で考えたよ」
    「単純な恋」
    「夢見がちなボクラ」
    が特にお気に入り。
    水彩画の色使いがとても綺麗で心和みます。

  • イラストと詩。詩も手書きのものが多いが、残念ながら銀色さんの字はあまり好きではない。活字のほうが文字の先入観なく読めるからいいのだけれど。P89「胸にずっと思いを秘めて」がイラストも詩もかわいらしい。P49「イガイガ」も好き。

  • 銀色夏生の文章を読むと、ミントの葉をかんだような気持ちになる。軽いノリだけど、真実のささやきがあるという感じ。

    この本の私の一番のお気に入りは、「本の扉」の文章。銀色さんはここに素敵な言葉が綴られていることが多いんですよね。今回は信じられるものを持つ人は強い。それが「かわいらしいものをちらっと見てしまったときの喜び」などいつでもどこでも存在するものなら大丈夫というものでした。

    他には、
    ・「このワガママな僕たちを」
    ・あなたが思っているような私では本当はないのです
    ・「涙のメンバーチェンジ」
    ・「特別なところへ」
    ・かなしいことを知らないはずはないのに
    ・僕はたぶん、みんなが思っているようなものじゃない
    ・素直になれというが
    ・「ロック小僧に恋するな」…これも大好き
    ・好きだから伝えることが生まれるんだ

  • 手書きのページが多く、読みづらい。
    これが残念。

  • 「すみからすみまで」が好きです。


  • プレゼントにもらいました
    なんだか
    不思議な夜をすごせました

  • 09/05/24

  • 手書きの文字による詩がたくさん出てきた。筆文字、色鉛筆の文字、サインペンで書いたような文字など。それだけでもにぎやかなのに、イラストがまたまたいっぱい。
    色々と、たのしめた。
    前半はわからない詩が多かったけど、そういうのはまた後日読み直すときの楽しみになる…

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