詩集 散リユク夕ベ (角川文庫)

著者 : 銀色夏生
  • 角川書店 (1998年3月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673348

詩集 散リユク夕ベ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 強い気持ちのあとには
    弱気な自分が必ず出てくる
    強さと弱さは交互にでてきて
    僕を混乱させるよ
    いつも

    君さえいればと言える
    君に出会えたら
    生きる励みになるのだろうか


    高校、大学、社会人の
    いろんな時期に読んだ詩集。

    寂しい瞬間にたまにそれが
    心に浮かんで癒してくれる。

    著者のほかの本は
    あんまりはまらんかったのに、
    散りゆく夕べはなんだか特別。

  • 銀色さんの詩集は中学生とか高校生の頃によく読んだせいなのか、甘酸っぱいというか青春。

  • これも銀色夏生さんの中で、かなーーーり好み

  • 写真やイラストがないからか、静かで色のついていない感じがする。しんという音が聞こえそうな冬の朝のイメージ。

  • 高校生の時にどっぷりハマった銀色夏生の詩集。普段自分が何気なく感じていたことや、言葉に表せない気持ちをさらっと書いてあってビックリしたのを覚えています(思春期特有のものだと後で気づくのですが)この本は写真やイラストはなく言葉ひとつだけで、余白のとり方も含めて好きです。孤独にそっと寄り添ってくれるような存在。

  • 薄い上に1~2行しかないような短い詩ばかりだったから、かなり早く読み終えてしまえる。
    恋愛詩がほとんどだったけれど、短かったり曖昧な言い回しが多くて
    自分の方からかなり感情移入していかないと、独りよがりに見えてあまり面白くなかった。

  • 恋の詩。
    愛する人の為の詩。
    失恋したときに読むと、泣いちゃいます。

  • ***********

    その時僕が思ったことは
    みんな
    うたがいながら信じてるんだ
    ということ

    人の心は弱いのだ

    信じながらもうたがい
    うたがいつつも信じている
    この可逆さかげんはどうだろう
    光と闇を行ったり来たり

    時々
    まるで人は
    うたがう競争をしてるみたいだと
    思うことがある

    でも最終的に勝つのはいつも
    信じた方だ
    最後の最後のことだけど
    勝つといっても心の中のことだけど

    ***********

    いつもいつも
    思いと言葉が
    ちょっとズレる
    もどかしさ

    ***********

    わたしが好きなのはこのふたつ。
    素敵な言葉のセンスをもつお友達が
    レビューに書いていたのを見て
    読み返してみました。
    やっぱりいいなあ。



  • 版面の余白の使い方が好き
    詩も綺麗で透明で爽やかな気分になる

  • 《所持》

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