そしてまた波音 (角川文庫 き 9-40)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673423

感想・レビュー・書評

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  • 写真と詩に興味を持ったきっかけの本です。小学生の時の愛読書でした。前向きに、勇気をもらえる詩集です。

  • 銀色さんの写真と詩が昔から好きだった。
    特別ではない、一瞬の永遠を切り取った写真。

    ”余裕を見せて
    信頼を勝ち取ろう

    バラのアーチは雪模様
    そして
    つま先はいつも希望の場所を指している”

    読むときの状況なんかで、胸に届く言葉は違ってくるのは当然で。
    今回はこの詩が私の胸まで届いた。

  • 銀色さんの作品は、
    写真も詩も美しく素敵で、
    ため息が出るほどうっとりしてしまいます。

    素敵過ぎて遠く感じることもありますが、
    わりと身近で共感できることも多いです。

    この作品は表紙の写真からずっと気になっていました。

    "流れるままにまかせよう  という提案"

  • いつ読んでも、どれかが心にひっかかる。

  • 今ならわかる
    二人を遠くへだてていると
    私が思いこんでいたものが
    二人を強く結びつけていた

  • 銀色さんの写真は雰囲気があって好きです

  • 銀色夏生さんの詩集の中で、一番好き。
    すごくすごく好きな詩集です。

    全ての言葉がすごく寂しいんだけど、愛おしくて、そして自分の気持ちにシンクロするから。こんなに全体が自分の気持ちや考え方に近いものにあったことはなかったので・・・忘れられない一冊なのです。

    ものすごく、恋してた時に読んでた詩集。

  • 気持ちがふさぎこんでいるときは、

    こーゆーのがいいのだ。

  • 失恋したとき。
    就職活動で落とされたとき。
    日々の暮らしの中で悩んだとき。

    そんな、心が弱ったときに
    何度も開いてきた本です。
    この本があったおかげで
    いろんな局面で、折れずにやってこられたのだと思います。

    いつまでも持っていたい本のひとつです。

  • 「私は今すぐ いい子に ではなく 正直に なろう」のことばに、自分の在り方を考えさせられた。
    写真も綺麗。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

銀色夏生の作品

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