引っ越しと、いぬ―つれづれノート〈12〉 (角川文庫)

著者 :
制作 : 銀色 夏生 
  • 角川書店
3.23
  • (10)
  • (19)
  • (113)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 269
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673508

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 自分の納得のいく環境(人的にも物理的にも)を作ることが銀色さんのライフ&ワークなんだと感じた。一度しかない自分の人生だから、自分のために生きたらいいんだというメッセージも。ただ、そうして自由に生きることのリスクも引き受けて立つ強さがないと、上手くはいかないんだろうなあ。

  • 自分より稼いでいない異性と別れる時の、相手の「でも自分の方が上なんだから」といいたいマウンティング感。言わない方が人間性が上がるのに…でも言わずにいられないんだろうな。という思い。
    新しい生活へのワクワク感。
    前に進み続ける事が大事だと思わせる。

  • ずっと気にはなっていたけど、今まで手にとって開くまではいくんだけど、「うーん」といまいち読みたいという気持ちにならず購入したことなかった。

    たまたまこの本を買うことになり、読み始めてみれば、普通の日記なのに、たんたんとした日常(作家の日常なので普通の人の日常とは違うけど)なのに、最後のページまで読み止らなかった。途中「えーここまで書いていいの?」とひやひやしながらあっという間に読み終わってしまった。チャコちゃんがかわいい。14巻出ているからこれから読みつぶしていくつもり。楽しみが増えた♪

    ただ、ほぼ包み隠さず書かれているのでたまにブラックな表現があり、その気持ちがこちらにも伝染してくるときもあるから星は3つ。でも変に上辺だけの嘘くさい日記に比べたら、自分の気持ちの黒い部分も正直に書いている作者はえらいです。

  • とうとう銀色夏生さんがイカさんから別離!嫌気がさすと、元ダンナさんもイニシャルトーク。僕はヒモ扱いされたくない…というイカさんが何だか気の毒なような。

    二度の離婚も銀色さんにかかれば、どうということないんだな。その強さと経済力が少し羨ましい。

  • 再読。
    自分も猫と暮らすようになったので、マロン(犬)の事を可愛いけれど面倒・・・・と思うところがより実感を伴って読んだ。いくら仮暮らしとはいえ3畳の居間に腕白盛りの子ども2名+犬では、銀色さんでなくてもキリキリするだろう。でも、宮崎ののんびりとした暮らしぶりはいいなあと思う。

  • 別れたその日から赤の他人は女。別れてもいつまでも同じ関係の男。

  • 02年4月1日〜03年3月31日
    11月10日にダックスフントのマロンを飼う事に。
    家作りや庭造りが中心のエッセイ

  • びっくりする表現もあるけど、それが銀色夏生。

  • 同感だった部分、エッセイについて。

    「誰からもつっこまれないような、謙虚で物分りのいい文章ほどつまらないものはない」
    「気をつかって言い訳ばっかりしているものとか、保険をかけてるものとか読むと、いらいらする」
    「まわりに対するフォローに文章をさくより、あなたの率直な意見を聞かせて、と思う」
    「わかってる人はわかってるんだから、わからない人たちへの無駄な説明に時間を取られるより、分かってる人にむけて、ついてきてる人だけついてこさせて、うしろをふりむかずに、どんどん進んでほしいと思う。あなただけが連れて行ってくれる景色を読者は見たいのだ。」

    書き手としても読み手としても同感。
    誤解から逃げているとつまらなくなっていく。

  • 2006年7月、博多で購入。

全20件中 1 - 10件を表示

プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

引っ越しと、いぬ―つれづれノート〈12〉 (角川文庫)のその他の作品

銀色夏生の作品

ツイートする