ドバイの砂漠から (角川文庫 き 9-67)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673690

感想・レビュー・書評

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  • ドバイに興味があり買ってみた。ドバイの都会的な部分ももう少し見れたら良かったかな…写真を見て雰囲気を感じるだけでOK。

  • 1年前、ドバイ旅行がキャンセルとなったため、気分だけでも、とふと図書館で見つけたこの本を読んだ。
    作者らしい、家族との時間、ドバイ旅行を垣間見れて興味深かった。

  • 中学生と小学生のお子さんと一緒に年末年始をドバイで過ごした銀色さんの旅エッセイ、たくさんの写真。
    思春期の娘さんに気をつかったのか、おとなしく過ごしたんだなあという印象。

    ドバイでもゆったりと過ごして、「早く帰りたい」「食べ物が合わない」と言い出す銀色さんはやはりイケてる人だと思う。

    ただ、自分のペースを崩さない銀色さんでも一番優先させるのはふたりのお子さんだった。自分としてはもうちょっとマイペースな銀色さんを見たかったかな。

    これからドバイに行くぞ!だからドバイに関連する本を読むぞ!っていう人がこの本を読んだらどう思うだろうか。
    ドバイの情報はほぼゼロで、銀色さん家族の空気感だけはたくさん味わえてしまう。想像するとすごく笑える。

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    最近よく観ているYouTuberに「パクチー大原」という人がいる。
    筋トレをしつつ、色々な国の料理を食べたり、海外へ行って筋トレをしたり、色んな料理を食べたりするYouTuberだ。
    旅先で「早く帰りたい」と言ったり、めずらしい料理を食べて「あんまりおいしくないですね」と言ったりする彼の動画が気に入っているのだけれど、この面白さは銀色さんの旅先での態度に似ているものがあるなあと思う。

    YouTubeを観る時間が増えているからYouTubeのことばかり頭に浮かんでしまう。

  • ドバイの砂漠の中のリゾートに滞在が気になって読んでみた。
    あまり長く行くとおもしろくないみたい。
    ドバイにゆっくり行きたいけど、砂漠に長居はしないほうがいいのかな…

  • せっかくお金をかけて旅行に行ってるんだから楽しんでほしいと思うけどこの冷静な感じが銀色夏生さんだなぁとも思う(^-^;ドバイのビル群に興味があるので読んでみたら砂漠中心でした。写真は楽しめました。

  • 再読。
    旅行中の苦しい感じ(早く帰りたい、なんでこんなに長く・・・)と、帰ってしばらく経つと、また行きたくなる感じが旅だよね・・・と共感。
    お子さまたちがまだ幼くて時間の流れを感じる。

  • 面白さ皆無・・
    つれづれ好きですが・・
    これって出版できるレベルなのかな?

  • 銀色さんのドバイの旅行記。
    写真がほとんどで文章は少し。
    ドバイに行きたい人がよむとためになるかな?
    ドバイには特に興味ないのでさらさらっと読んだ。
    読み返したくもならないし、何も残らない。残念。
    もっと文章が多いと面白かったけど、ドバイという
    場所がらあまり書くこともなかったんだろう。

  • 190ページ中130ページが家族のスナップ写真というとんでもない旅行記です。
    年末年始の家族3人でのドバイ旅行を飾らない言葉で表現しています、っていえば聞こえは良いけど、なんつーか、mixiの日記を本にまとめました、って感じ

  • 神田うのサンも旅行したドバイ。でも、一般的にはまだ馴染みの薄い旅行先。銀色さんの作品は気合と財力で一般人が体験しづらいことを見せてくれるのが楽しみ。

    お金は相当かかってるだろうに、つまらないことはつまらない、と冷めた口調で語ってしまえるのが凄いというのか…。


    沢山の写真もドバイの雰囲気を味わえます。かんちゃんとさくくんの衝撃的フォトもありますよ。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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