今日、カレーとシチューどっちがいい? つれづれノート (18) (角川文庫 き 9-18)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673775

感想・レビュー・書評

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  • 心がくたびれている時にじんわり効く。やるぞ!がんばるぞ!なアッパー系だとまだ刺激が強いな。という時にはいいかも。

  • これも再読中。今だったらカレーがいい。

  • レビューを読んでいて、虫くんの嫌がり方を楽しみにしていましたが、そんなでもなかった。作家のまわりってほめる人がいるから成り立つものなのだろうか。誰か銀色さんを止めてあげる人はいないの?

  • この巻を読んで、一時つれづれ離れしてました。今回再読していて、なんで離れたんだっけな?せっせが責められるところがつらかったのかな?(せっせファンなので…)と思っていたら、後半で、そっか虫くんとのやりとりが特に好きじゃなかったんだ。と思い出しました。

  • まったく違うものを想像していたので、頭の中が「???」だらけになった。
    なにやら雑誌の連載の読者向けのエッセイなんだろうか。
    やや意味不明だった。

  • 図書館で新刊を見つけると何となく読んでしまうシリーズ。
    東京と宮崎とを行ったり来たりの生活は大変だろうなあ。子供達も、いろいろ事件はありながらも、段々と自立していっている。

  • 良いところもあるけど、
    なんか腹立つ

  • 私たちはクリスタルを見つけながら進んでいる。目的地に向かって道のない森の中を歩いている。何かを作るって、すべてがそうだね。選んだ道が行き止まりだったらがっかりしないで別の道を選ぶ。そしてあきらめずに進む。あきらめずに進む。物事は悪いようにはならないとかたく信じて。(背表紙より)

    つれづれノート18。今回もさくさく読めました。とりたてておもしろーい!とかすっごーい!とかないんだけど、どうしてか目が離せない。もっともっと続きが読みたい。ひとつひとつの言葉が好きです。とっても力になります。

  • 虫くんとのメールのやり取りをあそこまで公開するのは、どういう意図があってのことなんだろう?

  • せっせが気の毒で、その印象が強すぎて、哀しい気分のまま読んでしまった。

    カーカとも仲良く暮らしていて、楽しい場面がたくさんあったのに、楽しく読む事ができなくて残念。

    しげちゃんのお世話をせっせに任せて、東京に引っ越した時も驚いたけど、さく君の面倒もみてきたせっせが報われないよね。

    書いてある事が全てではないだろうし、傲慢さを隠さないところが「つれづれノート」の魅力でもあるんだけど…

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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