詩集 風は君に属するか (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.96
  • (20)
  • (16)
  • (20)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 270
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673799

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 言葉ので表現を大切にしているブログで知った、銀色さん!
    何冊か読んだうちの、一冊・・
    表現がストーレートだと感じたことと、心の寂しさ、失った愛などの作品が・・今の自分自身には響かなかったかな・・と!
    明日へとつながる言葉との出会いが、欲しいです!
    最後の「建物の夕焼け」が、今の心情と、重なったかもと思います。

  • 2010年刊行。中高生のバイブル、銀色夏生詩集。
    恋の詩が多い印象がありますが、この詩集は、冒頭の「建物の朝焼け」とそれに続く連作詩で重々しく始まり、途中軽妙なもの、内面的なものを挟みつつ進む。
    「静かに暗い気持ち」で内省はピークに達し、フィナーレの「建物の夕焼け」までは大きく解放された明るいしで終わる、ストーリーブックのような詩でした。
    小説ばかり読んで、詩を読んでこなかった中高生時代を少し残念に思う詩集でした。

  • いろいろあって、半年ぶりに本を読みました。この本が半年ぶりの始めになってくれて、本当に良かった。

  • 言葉の美しさに触れた。

  • 自然の流れを見てるようで人の感情がそこにあるそんな詩たち 「虹」と「薔薇色の孤独」は繰り返し読んだ   

  • 澄み渡る風のように、すがすがしくなれる詩の数々。
    私の、銀色夏生デビュー作品にして、大好きな詩集。

    他の作品も読みたいと思わせてくれました。

  • 大好きです。まわりの様子や心の動きなど、小さなことに気付くこと、大切にしたいと思います。『夏の岬』が特に好き。ふと浮かんだ言葉の、美しさ。

  • 好きな作家さんが出した新しい詩集。
    開けたその瞬間、緑の匂い~。
    銀色さんの詩は、昔も今も緑の匂いがします。

    ひとつの恋に見切りをつける瞬間だったり
    自分が一歩踏み出す瞬間だったり
    そういう一瞬を切り取る天才だと思います。

  • 『感情とハチミツ』
    『おぎなう』

  • 帯タイトルは、

    「誰かと向き合うことは、
     こんなにも、切なく、愛しい。」

    いやあ、
    久々に読み返しました。

    私にとって詩は、
    どれだけ
    想像できて
    感じるコトが出来て
    共感できるか。

    そのときの自分にピッタリのものを探すような。


    たった数行に
    たーくさんの感情や想いが込められてる。

    気持ちのかたまりのようなもの。


    今は、
    あの人のことを想いながら
    苦しいけど大切に読もう。

    「思っても、
     思っても、
     届かない思い。
     かなわない思いをかかえて、
     今日も生きて行く。
     どうして、
     あなたという人が存在するのだろう。
     神様はなぜ、
     こんなにもかなわない思いをさせるのだろう。
     なにかの罰のようです。
     どれほど考えてもわからない。
     忘れることもできない、
     かなわぬ恋。」


    何処にいるのかも、
    何をしているのかもわからないのに、
    思わずにはいられない人。

    そろそろ、
    決着をつけるべきなの。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2018年 『空へブーンと。 つれづれノート33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

詩集 風は君に属するか (角川文庫)のその他の作品

銀色夏生の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
銀色 夏生
有効な右矢印 無効な右矢印

詩集 風は君に属するか (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする