帝都物語〈4 龍動篇〉 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.64
  • (8)
  • (13)
  • (24)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 122
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041690048

作品紹介・あらすじ

大震災から4年、帝都は急速な復興を遂げていた。そんな中、復興院の大蔵省官吏、辰宮洋一郎は後藤子爵の媒酌により妻を娶った。辰宮恵子、それは運命に従い、平将門に代って洋一郎を守護するために生まれた不思議な女だった。しかし、完全破壊を企む魔人、加藤保憲は次なる手段を講じてきた。東京の大地の霊脈を駆り立て、怨霊を喚び醒ましたのだった…。サイキック伝奇長編小説第4弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大正大震災後、再び東京を破滅させるべく活動する加藤。その野望を打ち砕くため、辰宮洋一郎の妻となった恵子が登場し、そして激闘の末……すっかり登場人物を忘れていたため、新鮮な気持ちで読み進めた。加藤と恵子の対決時の台詞「か・と・おおおおおおお!」は、映画では男の声だったような……ここもうろ覚えだ(^^;

  • 作者の知識量に嫉妬。
    新キャラ惠子さんを迎え妖怪バトルが本格化します。戦う巫女さん好きだったんですが、今後はどういう役割になるのか。まだ4巻なので加藤があれで鎮まるわけないよね。

  •  永遠の満月の方程式を、作った人ってラグランジュ大先生なんだよな。
    花会を含めた博奕なるものは占術であるといふのが文化人類学のアレであるが、巫女はんがソレをやる。
     なんか、荒俣先生の持つ体系でも、式神遣ふ系>>>星辰で何とかする系>>>術とかでなんかする系といふ魔道士ヒエラルキーがなんか見られる。ので、物理的に月を、護法童子と式神が何とかする。月キチガイの人が書く、月を東京へ持ってくる計画は、アレなのである。
    巫女はんと風水師のコンビはいいよな。

  • 帝都物語〈4 龍動篇〉 (角川文庫)

  • 恵子さんが格好良すぎる!そして学天則の不気味さ、地の竜と天の竜。雪子出生の秘密…怪しさ全開でした。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1947年東京都生まれ。博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家、タレント。慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後は日魯漁業に入社し、コンピュータ・プログラマーとして働きながら、団精二のペンネームで英米の怪奇幻想文学の翻訳・評論活動を始める。80年代に入り『月刊小説王』(角川書店)で連載した、もてるオカルトの叡智を結集した初の小説『帝都物語』が350万部を超え、映画化もされる大ベストセラーとなった。『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』(弊社)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)など博物学、図像学関係の本も含めて著書、共著、訳書多数。

「2021年 『アラマタヒロシの日本全国妖怪マップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒俣宏の作品

ツイートする
×