地球暗黒記〈2〉パリウリ (角川文庫)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041690154

感想・レビュー・書評

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  • 1巻のがワクワクしたかな…でも、最後が気になる終わりかただったので、3巻に期待

  • 1875年のキャプテンクックの時代ではハワイはサンドイッチ諸島として地図上には記載されています。火(火山)と水(滝)と山で繋がった環太平洋諸島の神話をベースに、太平洋諸島が大洪水で消滅した後も残るようにと意図された第二の日本国をめざしてハワイを占領しようとしていた江戸幕府の陰謀や、日本人労働者によるストライキが発生した事件などがつながり、舞台はハワイ島のキラウェア火山に。なぜ日本人はこんなにもハワイが好きなのか?根源に迫る話を、ノアの箱船からヴェリコフスキーによるとんでも科学まで総動員して語られて行きます。現在のアメリカ色に染まったハワイなど偽りの仮面。ロシアも日本も狙っていたハワイのどろどろとした世界が広がって、ますます不思議なお話となります。ホノルルだって歴史はあるけれど、ダイビングはマウイ島だろうけど、う〜ん、火の島ハワイ島に行きたい。

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著者プロフィール

1947年東京都生まれ。博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家、タレント。慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後は日魯漁業に入社し、コンピュータ・プログラマーとして働きながら、団精二のペンネームで英米の怪奇幻想文学の翻訳・評論活動を始める。80年代に入り『月刊小説王』(角川書店)で連載した、もてるオカルトの叡智を結集した初の小説『帝都物語』が350万部を超え、映画化もされる大ベストセラーとなった。『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』(弊社)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)など博物学、図像学関係の本も含めて著書、共著、訳書多数。

「2021年 『アラマタヒロシの日本全国妖怪マップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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