帝都物語 第1番 (角川文庫 あ 10-20)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041690246

感想・レビュー・書評

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  • 長い。
    実在の人物がたくさん出てくるので相当調べた上での作品なのだろうけれども、皇国礼賛というか、かなり危ない思想が盛り込まれている小説だった。
    関東大震災でデマによる朝鮮半島系の人々が虐殺された史実を考えると、クライマックスのあたり、読後暗い気分にならざるを得ない。

  • 2022/04/07-04/10

  • 2015/4/5

著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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