火城 (角川文庫)

著者 : 高橋克彦
制作 : 森 英二郎 
  • 角川書店 (2001年11月22日発売)
3.11
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041704103

火城 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 一般的にはミステリー作家に分類されるのかもしれませんが、私にとって高橋克彦といえば「炎立つ」。なかなか重厚な作品でしたが、本書も本格的な歴史小説です。
    佐賀・鍋島藩の幕末での独自の技術革新は有名ですが、そこに焦点を当てた作品は初めてです。なんと言っても「からくり儀右衛門」や「加賀の弁吉」などが活躍するのが嬉しい。
    からくり儀右衛門は、先日HPで話題になった「弓射り童子」の作者ですし、弁吉については、読了直後にテレビ番組で日本の写真創始者として紹介されていました。悪く言えば物まねからスタートし、器用さで本家を凌駕していく日本の技術者の典型みたいな人です。
    なんだか、読書感想とは違うものになりましたが、なかなか面白い作品でした。

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