浮世絵探検―高橋克彦迷宮コレクション (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041704165

感想・レビュー・書評

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  • 浮世絵を色々見てみたくなる本。

  • 浮世絵研究者兼、歴史ミステリー作家の高橋先生と、各界の浮世絵好きの方たちとの対談集です。横尾忠則にはじまり、荒俣宏、水木しげる、皆川博子といった方々とそれはもう楽しそうに歓談されています。
    アーティストの方だと、自分が浮世絵からどのような影響を受けてきたのであろうか、また北斎のあの絵はこういった意味があるのではないか・・・いやこういう意味かもしれない、とみなさん一般論ではなく個々の感覚で語られているので、見慣れた絵に新しい視点を与えてくれる記述も多かったです。さらに、美術としての浮世絵鑑賞の枠を超え、本来浮世絵が持っていた役割、その栄枯盛衰の理由なども語られており、一歴史好きとしても楽しく読めました。
    写真としての浮世絵や、浮世絵と現代少女マンガのつながりなどの議論は特におもしろかったです。

    分量は少な目の本なので、気の向いたさいに気軽に読んでもらいたい一冊です。

  • あまりにも私の知識不足のせいか、面白くなかった。

    08年10月18日18時28分54秒より更新

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著者プロフィール

1947年、岩手県生まれ。早稲田大学卒。83年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、86年に『総門谷』で吉川英治文学新人賞、87年に『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年に『緋い記憶』で直木賞、2000年に『火怨』で吉川英治文学賞を受賞。本作『風の陣』(全五巻)は、「陸奥四部作」のうち、時代の順番としては最初の作品になる。以降、『火怨 北の燿星アテルイ』(上下巻)、『炎立つ』(全五巻)、『天を衝く』(全三巻)と続く。

「2018年 『風の陣 四 風雲篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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