ドールズ 闇から招く声 (角川文庫)

著者 :
制作 : 角川書店装丁室 
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本棚登録 : 228
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041704240

感想・レビュー・書評

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  • 江戸情緒はどこへやら!?
    前作にないスプラッター描写に目が点。
    どなたかの感想にもあったけれど、この内容ならば目吉センセーでなくてもいいような…。
    江戸情緒を絡めつつの展開であればいいのにと生意気にも思った。

  • ドールズシリーズの3冊目

    これは短編集では無く長編となっている。
    3作目ではほぼほぼ江戸時代の
    <s>おっさん</s>センセーの目吉が
    「あっしが思うに・・」等々出番が多い。

    しかし・・・転生や輪廻があるって信じたい。
    って言うか信じると少しだけ死が怖くなるなぁ~

    そうは言っても
    転生先が子供の身体で残忍な殺人を・・・と言うと
    何か残酷。
    でも、今世で悪いコトしたら
    次に人間に生まれ変われない。
    って小さい頃聞いたけど・・・

  • 人形、お好きですか?
    江戸末期の人形師、泉目吉の黄泉がえり、じゃない、
    蘇りものです。

    「闇から覗く顔」は短編で「闇から招く声」は長編。
    続編の続編が出ててちょっと得した気分☆

    昭和ミステリって脇ががっちり固かったよな・・・と
    しみじみ。
    最近ホームズとワトソン以外は紙人形、みたいなの
    多いからなあ。。。。

    でもさらにこの次はいつ出るんだろう・・・?
    っていうか出るんだろうか・・・?
    高橋克彦って幾つだっけ・・・?

  • ドールズシリーズ3作目。

    1作目に感じたワクワクが2.3冊目では余り感じられず、少し残念。
    今回は猟奇的な連続殺人を目吉センセーが解決するという、まぁ詰まらない訳ではないのだけれど、これ目吉センセーじゃなくても良いんじゃないかな?という作品。

    まだシリーズは続くみたいですが、私はこの巻までで良いかなぁ。

  • 目吉センセー、ちょっとスプラッタが過ぎるかなぁ

  • 再読。
    前作は短編でしたが、こちらは読みごたえのある長編。
    再読と言えどもいきなりグロテスクな描写に若干怯みつつ、面白さの方が優に勝り読了。
    陰惨な話にも関わらず、それだけで終わらせないのがドールズシリーズの良いところ。
    二転三転する展開にハラハラドキドキさせられます。
    得体の知れない怖さといいますか、、、再読で結末知っているからこそ、初読では感じなかった別の怖さがあったように思います。
    そしてやっぱりセンセーの存在も大きいですね。
    最後のセンセーのお言葉はぐっときました。

  • 本棚整理のため再読。

    ドールズ・シリーズの第3巻になります。
    少女に転生した江戸末期の人形師とその周りの大人たちが、バラバラ死体事件に巻き込まれ解決していくお話です。

    この方の作品はどれも面白いんですが、一方で、文章は私に合わないらしく、時々苦手です。登場人物の知識のひけらかし方が癇に障ることがあります。
    この作品は以前読んだ別の作品ほどは酷くなかったのですが、それでも時々いらいらすることがありました。

  • 「ドールズ」シリーズ第3弾。長編。お化け屋敷で本物の死体を発見し…。冒頭からかなりのスプラッタで今回はあまり江戸関係なく、センセーと転生についてかなあ。相変わらず真司(父親)がムカつく。(ラストにはマシになったが)犯人との対決は緊張だが、途中が長かった…

  • 盛岡で古書店を営む結城恒一郎の姪・怜の意識の中には、交通事故をきっかけに甦った江戸時代の天才人形師・泉目吉が棲んでいる。恒一郎と怜はお化け屋敷で本物の死骸を発見。外に出たふたりは、盛岡に移住するという進藤とその息子・正也を紹介された。帰り際、ふたりはまたも切断された人間の手首を発見。続いて紙袋に入った犬の生首に出くわすのだが…。泉目吉が対峙する連続猟奇殺人事件。

  • ドールズシリーズ 3
    お化け屋敷で本物の死骸を発見した目吉先生とおじさん。そこから連続猟奇殺人へと繋がっていく事件性の高い内容と思いがけない犯人像とで背筋がゾクゾクする展開となっている。不気味な親子の登場で予想してた犯人とは違う人物が浮かび上がってきたけれど 病んでるなぁ犯人と思っていたんだが・・・・・。
    怜と目吉先生の意識の行き来も簡単にできるようになってるなぁ。
    今回も大活躍だったな。目吉先生とおじさんの関係はいいよね。怜の自分勝手なパパがようやく許せるような人物になってきた。

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著者プロフィール

1947年、岩手県生まれ。早稲田大学卒。83年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、86年に『総門谷』で吉川英治文学新人賞、87年に『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年に『緋い記憶』で直木賞、2000年に『火怨』で吉川英治文学賞を受賞。本作『風の陣』(全五巻)は、「陸奥四部作」のうち、時代の順番としては最初の作品になる。以降、『火怨 北の燿星アテルイ』(上下巻)、『炎立つ』(全五巻)、『天を衝く』(全三巻)と続く。

「2018年 『風の陣 四 風雲篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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