ドールズ 月下天使 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 151
感想 : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041704271

作品紹介・あらすじ

盛岡市にある喫茶店・ドールズ。経営者の月岡真司の一人娘・怜の身体の中には、過去の事故をきっかけに江戸の天才人形師・目吉が棲んでいる。このドールズのアルバイトに聖夜という女性が加わった。明朗快活、警察学校で剣道を教えるほどの腕前という彼女の胸のうちに密やかに渦巻くのは悲壮な決意だった。彼女との出逢いが目吉たち一行を恐るべき魔物「箱神」との対決へ導く。稀代の名キャラクター・目吉を襲う最大の危機。

感想・レビュー・書評

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  • 思ったよりもファンタジーだった。センセー、怜ちゃんの真似が上手くなってる

  • 聖夜がまさか本当に連続殺人犯だとは思わなかったし、いくら事情があるとはいえそれを知った後でも普通に付き合えるところが、あり得ない経験を重ねたこのメンバーの特徴なのかな。
    それにしても後半はまさに高橋氏というファンタジー今度でした。
    さて、つぎの最終巻はどのように締めるのか楽しみに読もう。

  • シリーズものとは知らずに読み始めたので、初めは登場人物の把握に時間を少し取られましたが、読み進めるに連れて、ぐいぐい引き込まれた作品でした。

  • もっと目吉さんの活躍を見たかった。最後の方はちょっと予想以上にホラーというよりファンタジー?だったな。

  • どんどんSFちっくになってきてしもた。二作目が頂点でどんどんネタ切れ感。目吉さんの転生の謎は解明せずともよい!

  • 「ドールズ」のシリーズ。
    このシリーズ好きなんです。
    3作までは読んでいたので楽しんで読みました。
    少女怜ちゃんの中に棲んでいる人形師目吉。
    今回も大活躍です。
    科学だけでは実証されない事ってあると思います。
    もっとシリーズ続けて欲しい作品です。

  • 岩手を舞台に小学生・怜ちゃん(中に江戸っ子のおっさんが入ってる)が事件を解決していくシリーズ。
    新顔の聖夜さんがキーパーソンで、彼女と怜ちゃんメインの三話を収録。目吉センセーの因縁の相手、かつ聖夜さんの敵が相手のバトルが熱かった…。続きがすごく気になる。
    文庫版には東雅夫氏による解説「ドールズクロニクル」収録。高橋克彦氏の3.11震災後の思いなどが引用されてる。

  • ドールズシリーズは、高橋克彦の作品の中でも特に好きなんです。
    今回も読み応えありましたね。
    ちょっと時間をおいて再読したい。

  • 江戸の人形師・目吉の魂が、小学3年生の女の子・怜の身体に転生してそのまま棲みついています。
    『ドールズ』シリーズの第4弾です。

    小学生の女の子が、胡坐かいてタバコ吸ったり、ビール飲んだり…。
    その少女姿の目吉に、事件の犯人達は説得されるんですよね。
    一本筋の通ったおじいちゃんに諭されているだけなのですが、映像的にはかなり変!
    ドラマ化はなかなかできないでしょうね~。

    今回は、新キャラの聖夜(ホストの源氏名っぽいですが女性!)が登場し、目吉を取り巻く面々が翻弄されていきます。

    目吉の因縁の対決もあり、ちょっとホラーがかっています。
    次回を引っ張るような終わり方なので、まだまだ楽しみは続きそうです。

  • 最後の一話で「あっち側」へ行ってしまった・・。でもまあ目吉の行く末が気になるので続きが出たら読む。

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著者プロフィール

1947年、岩手県生まれ。早稲田大学卒。83年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、86年に『総門谷』で吉川英治文学新人賞、87年に『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年に『緋い記憶』で直木賞、2000年に『火怨』で吉川英治文学賞を受賞。
本作『水壁 アテルイを継ぐ男』は、著者のライフワークである東北を舞台とした歴史大河小説シリーズの一作で、時代の順では『風の陣』(全五巻)、『火怨 北の燿星アテルイ』(上下巻)に次ぐ作品となる。以降、『炎立つ』(全五巻)、『天を衝く』(全三巻)と続く。

「2020年 『水壁 アテルイを継ぐ男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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