月下天使 ドールズ (角川文庫)

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  • 角川書店 (2011年9月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (656ページ) / ISBN・EAN: 9784041704271

作品紹介・あらすじ

警察学校で剣道を教える腕前だった女性・聖夜が『ドールズ』のアルバイトに加わった。謎めいた彼女の心に宿る決意とは? 少女・怜の中に棲む江戸の天才人形師・目吉が現代の謎を解き明かすシリーズ第四弾!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ファンタジーの要素が色濃く描かれた物語が展開され、警察学校で剣道を教える女性・聖夜が新たに加わることで、物語は一層深みを増します。彼女の過去には悲壮な決意が秘められており、その真相が明らかになるにつれ...

感想・レビュー・書評

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  • 思ったよりもファンタジーだった。センセー、怜ちゃんの真似が上手くなってる

  • 聖夜がまさか本当に連続殺人犯だとは思わなかったし、いくら事情があるとはいえそれを知った後でも普通に付き合えるところが、あり得ない経験を重ねたこのメンバーの特徴なのかな。
    それにしても後半はまさに高橋氏というファンタジー今度でした。
    さて、つぎの最終巻はどのように締めるのか楽しみに読もう。

  • シリーズものとは知らずに読み始めたので、初めは登場人物の把握に時間を少し取られましたが、読み進めるに連れて、ぐいぐい引き込まれた作品でした。

  • もっと目吉さんの活躍を見たかった。最後の方はちょっと予想以上にホラーというよりファンタジー?だったな。

  • どんどんSFちっくになってきてしもた。二作目が頂点でどんどんネタ切れ感。目吉さんの転生の謎は解明せずともよい!

  • 「ドールズ」のシリーズ。
    このシリーズ好きなんです。
    3作までは読んでいたので楽しんで読みました。
    少女怜ちゃんの中に棲んでいる人形師目吉。
    今回も大活躍です。
    科学だけでは実証されない事ってあると思います。
    もっとシリーズ続けて欲しい作品です。

  • 岩手を舞台に小学生・怜ちゃん(中に江戸っ子のおっさんが入ってる)が事件を解決していくシリーズ。
    新顔の聖夜さんがキーパーソンで、彼女と怜ちゃんメインの三話を収録。目吉センセーの因縁の相手、かつ聖夜さんの敵が相手のバトルが熱かった…。続きがすごく気になる。
    文庫版には東雅夫氏による解説「ドールズクロニクル」収録。高橋克彦氏の3.11震災後の思いなどが引用されてる。

  • ドールズシリーズは、高橋克彦の作品の中でも特に好きなんです。
    今回も読み応えありましたね。
    ちょっと時間をおいて再読したい。

  • 江戸の人形師・目吉の魂が、小学3年生の女の子・怜の身体に転生してそのまま棲みついています。
    『ドールズ』シリーズの第4弾です。

    小学生の女の子が、胡坐かいてタバコ吸ったり、ビール飲んだり…。
    その少女姿の目吉に、事件の犯人達は説得されるんですよね。
    一本筋の通ったおじいちゃんに諭されているだけなのですが、映像的にはかなり変!
    ドラマ化はなかなかできないでしょうね~。

    今回は、新キャラの聖夜(ホストの源氏名っぽいですが女性!)が登場し、目吉を取り巻く面々が翻弄されていきます。

    目吉の因縁の対決もあり、ちょっとホラーがかっています。
    次回を引っ張るような終わり方なので、まだまだ楽しみは続きそうです。

  • 最後の一話で「あっち側」へ行ってしまった・・。でもまあ目吉の行く末が気になるので続きが出たら読む。

  • 三部構成の前半二部は今までと同じテイストの話しです。最後の話はオカルト?ホラー?的な内容で、私的には『記憶』シリーズと『刻迷宮』を混ぜたような話だなと思いました。

  • ドールズシリーズ 4
    喫茶店ドールズに集う面々と目吉先生の関係はいいよね。医者二人の微妙な師弟関係とそのやり取りは笑っちゃう。そこに聖夜という謎めいた女性が加わって・・・。死の天使のごとく屈強な男達をコロリと転がす聖夜ちゃんはなんて素敵。
    1〜2編と聖夜と目吉先生と愉快な仲間達の信頼関係が築かれ 3編目には思わぬ展開に。なんでソッチに行っちゃうのぉーと思いつつ 箱神の野郎めぇーとブツブツこぼしながら読み終えた。

    いろいろと繋がってきたわよ?

    5作目もはやくお願いします。待ってます。

  • ハードカバーで読んだ時はなんだか今一だと思ったんだけど、(センセーと聖夜のコンビメインの話になったし、ホラーって感じじゃなくなったし)でも期間が開いて文庫で改めて読んだら、これはこれで面白かった!続きが気になるので次回作は早めに出るといいな。

  •  小学3年生怜の体の中には江戸時代の人形師、目吉が棲んでいる。
     目吉センセの推理が冴えるドールズシリーズが、新たな局面を迎える。

     見た目は子供、中身はオヤジ、なんだけど、いかんせんアガサ博士@名探偵コナン、みたいな人はいないわけで、なかなか行動が伴わなかった。が、今回、目吉の手足というべき存在が現れる。
     喫茶店で働く謎多き女性、聖夜、は目吉@怜が動けない分、それをカバーする。
     これは、無敵だなって思っていたら、さらに強大な敵が現れました。

     うむ。
     ここから、壮大なバトルものにシフトしそうな気配です。

     でもって、目吉がなぜ死んだか。なぜ、怜の体によみがえったか。そういう謎がこれから明確になってくる感じです。

     けれど、それはシリーズの終わりを意味するんじゃないかとも思うわけで…。
     まぁ、どんどん成長していく怜の中に棲むことは、怜にも目吉にもやはり不幸でしかない。
     と、見ると、随分哀れな話、というかシリーズなのだなと思う。

     どう転んでも、そこには悲しみがある。
     それは避けられない。

     避けられない悲しみを、どう昇華していくのか。きっと、それがこのシリーズの喜びなのだろう。

  • 待っていました!目吉センセー♪

  • 1作→2作→4作という順番で読み、3作目が未読のせいか、どうして香雪さんが出てこないんだろうと頭に?マークがいっぱい。
    ああそうか、聖夜の登場で割を食ったんだ。
    それと仙台市内在住という設定のせいだ。

  • や、やっぱりそういう方向へ行くのかー!
    というのが解説まで読み終わっての第一声。
    続きが連載中とのことなので、早めにまた会えるのを祈ってます。
    香雪さんが今回は名前だけしか出てこなくて残念。
    聖夜さんとキャラかぶるからかなぁ。

  • 2011/9/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。

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著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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