転校生 (角川ホラー文庫)

著者 : 森真沙子
  • 角川書店 (1993年7月発売)
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  • 12レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041711033

転校生 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 5話の短編集。とはいえ世界観にはつながりがある。
    主人公やメインの登場人物は必ず「有本咲子(えみこ)」という名前なんだけど、同一人物なのかスターシステムなのかははっきりしていない。

    『第一話 理化室』では『伝言ダイヤル』がメインになっている。
    ……いつの話だw(初版は平成5年となっていたけど……)
    今ならさしづめ、SNSとかになるのかな。

    『第二話 美術室』では、純粋なホラーかと思いきや実は父親が娘を殺していたという真相。

    『第四話 図書室』では、いまだに本の後ろに名前を書く紙が貼ってあるという昔ながらの図書室。
    自殺した生徒の借りた本を追いかけて行くうち、いつしか主人公も……。
    なんでそうなるのかは一切説明がなく、ただただ不思議。

    最終話ではガチの化け物が出てくる。
    合い打ちになった尼さんがかわいそうや。

  • 結局、主人公の咲子が人外なんでしょうかね。
    彼女が引き起こすちょっと不思議なお話、という感じ。

  • さらさらと読み進めれました。
    でもあんまり何も余韻が残ってないような・・・。

    何か全体的にレズビア~ンな感じが。。。

    気のせい?

  • ホラーは好きだけど怪奇現象みたいな話しは信じてないので嫌い

  • 1話目で、正直おもんないと思った。
    2話目はなんかキモちわるくて途中でやめた。
    ホラー系はまぁいいんだけど、所々文章、というか日本語がおかしくて、何回読み直しても理解できない場所があったりした。
    苦痛になったので途中で断念。

  • ホラー、好きなんだ……。

    先週の水曜日がちくちく読み続けていたもの。

    プロローグ、エピローグと五つの本編からなり、別人に取れるながらも同姓同名の主人公が、本人が転校生になったり転校生を迎えたりしてストーリーに絡んでいくホラー。
    いや、ホラーと明確化してしまうのは間違いかもしれない。むしろ現代ファンタジーと言った方が通りが良いような気がする(ホラーの定義を間違えているのかもしれないが)
    取り合えず、巷の幽霊に関するものばかりではなく、不可思議な現象に偏っていた。
    盛り上がりが激しくもなく、また怖いわけでもない。全体的に平坦に物語が進むので、自分の状況によっては読むのが辛い。
    一番ホラーとして定番っぽいのが、音楽室で、気になったのがエピローグ。

  • 主人公である転校生の有本咲子が、学校の怪奇現象に挑む話なんだけど、なんとなく儚いムードが漂っています。

  • 角川ホラー文庫の中でも異質な作品。
    怖いというより儚い。
    内容はラノベチック。
    なぜか印象に残った。

  • 学園ホラー短編。全5話。

    転校を繰り返す主人公は、転校する先々で奇妙な出来事に巻き込まれる。

    ん〜・・・。私はこういうホラーもんってあんまり好きじゃない。超常現象とか、目に見えない者の仕業とか、そういうのってリアリティーがないし、どんな不思議なことや謎の出来事も「幽霊の仕業でした」の一言で片付けられちゃうしさ。

  • 小学生の頃、放課後の教室で友人と「怖い話」で盛り上がる…。
    きゃあきゃあとひとしきり騒いだ後、ふいにやってくる「恐怖」を思い出させる物語たち。

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