京都祇園殺人事件 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041712030

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  • 迷宮入りとなった3年前の事件の関係者が次々怪死する。
    祇園を舞台に、東京から京都に旅行に来た女性2人と京都在住の男性2人が事件解決に挑む。

    祇園や京都の名所の様子は面白いが、ストーリー展開は相変わらずのパターン。
    今と比べると、携帯電話が普及していなくて、連絡がすぐに取れないことが、面白さの幅を広げている気がする。

  • 祇園を舞台に、過去の殺人事件と進行する殺人事件。
    東京から来た二人の女性と関西に勤務する二人の男性。

    素人探偵側が4人構成というところが珍しい。
    誰が山村美紗の分身かというところがわからないまま読み進みました。

    結末はどちらかというと読みたくないような気がして、気が進みませんでした。
    4人の素人探偵と、関係者の4姉妹の人間関係が、やや浅くて残念な気もしました。

    祇園をはじめとして、京都の地名や文化に親しむことができたました。

    名古屋がでてきましたが,いつもと同様,御座也な扱いでちょっと残念でした。

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著者プロフィール

京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年『京城の死』(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。74年「マラッカの海に消えた」で本格デビュー。八三年「消えた相続人」で第日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年没。

「2018年 『殺意のまつり 山村美紗傑作短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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