京都の祭に人が死ぬ (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041712108

作品紹介・あらすじ

都大路をねり歩く華麗な時代祭の行列。先頭の馬車に仕掛けられた爆弾によって市長が死亡、さらに再開した行列の中で静御前に扮した女性が青酸死した-。テレビ中継のゲストとして祭を見ていた推理作家矢村麻沙子は、馬車の入っていた倉庫の数字錠から事件の真相に迫ってゆく…。(時代祭に人が死ぬ)。歴史と伝統を誇る京都の祭を舞台に、トリック・メーカーの女王が贈る傑作推理短編集。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集での殺人ミステリーなのにしっかり読みごたえがある。京都の色々な祭りを背景に構成されている殺人事件なので、これを読み終わった時には京都の祭りに行きたくなります。

    長編にくらべいろいろはしょっていたり現実ではありえない解決ペースの速さだけど簡単に読めてちょっと気楽にミステリー物を読みたい時にいい。

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著者プロフィール

京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年『京城の死』(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。74年「マラッカの海に消えた」で本格デビュー。八三年「消えた相続人」で第日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年没。

「2018年 『殺意のまつり 山村美紗傑作短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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